抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,高密度交差点アレイを実装するために使用されたHfAlOxベースメムリスタからの相補的抵抗スイッチング(CRS)様曲線の非線形電流電圧(IV)特性を提示した。Pt/HfAlO_x/窒化チタンデバイスは,Pt/HfO_2/窒化チタンまたはPt/Al_2O_3/窒化チタンデバイスと比較して,より低いオン電流およびより大きな選択性を有した。成形プロセス後のオン電流と最初のリセットピーク電流がCRS様曲線を得るために重要であることを示した。実用的な応用のためのパルス応答下で高い非線形性を持つ過渡的CRS様特性を実証した。最後に,高い選択性のための最適条件を見つけると,計算読取限界は,CRS様曲線を有するPt/HfAlO_x/窒化チタンデバイスが高密度交差点アレイでの使用に最も適していることを証明した。著者らの結果は,Pt/HfAlO_x/窒化チタン単層デバイスにおけるビルトインセレクタ特性が,交差点構造に含まれるプロセスの単純さに関してかなりの可能性を提供することを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】