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J-GLOBAL ID:202102220453933525   整理番号:21A3196294

イオン液体ベースの水性二相系の相平衡挙動のモデル化研究【JST・京大機械翻訳】

Modelling study on phase equilibria behavior of ionic liquid-based aqueous biphasic systems
著者 (4件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相平衡挙動を予測する能力は二相性液-液系の初期設計段階で重要である。イオン液体ベースの水性二相系(IL-ABS)は,バイオ製品の回収や水溶液からの親水性ILsのリサイクルなどの多くの応用で優れた性能を示した。これらの新しい二相液-液系を利用するために,相平衡挙動のモデリング研究を本研究で行った。最初に,著者らの以前の研究で開発したILデータベースをこれらの非従来型二相系に拡張した。全体で,171のIL-ABSを異なる温度(278.15K-343.15K)でカバーする17,449の実験バイノーダルデータ点を収集した。次に,全てのIL-ABSを一般的な3パラメータ数学的記述を用いて相関し,各IL-ABSの最適パラメータを得た。その後,IL-ABSの相平衡挙動を予測するための線形グループ寄与(GC)モデルの構築を試みたが,これら二相系の高複雑性により失敗した。この理由のために,著者らは最終的に,よく知られた機械学習アルゴリズム,すなわち,人工ニューラルネットワーク(ANN)を適用して,そのような目的のための非線形GCモデルを構築した。このモデルは,13,789の訓練データポイントに対して,0.0175の平均絶対誤差(MAE)と0.9316の二乗相関係数(R2)を与え,3,660テストデータポイントに対して,それらはそれぞれ0.0177と0.9195であった。結果は,提案した非線形ANN-GCモデルがIL-ABSの相平衡挙動を予測できることを示した。GCモデル構築の努力に加えて,IL-ABSの相平衡挙動を支配するいくつかの主要な問題も論じ,それはIL-ABSの設計における指針となり得る。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多成分系の相平衡・状態図一般  ,  抽出  ,  液体構造一般  ,  融解塩 

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