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J-GLOBAL ID:202102220599224785   整理番号:21A0178814

499名の中国人患者における内視鏡的粘膜下層剥離術で治療した早期胃癌の安全性と長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Safety and long-term outcomes of early gastric cardiac cancer treated with endoscopic submucosal dissection in 499 Chinese patients
著者 (21件):
資料名:
巻: 13  ページ: 1756284820966929  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5405A  ISSN: 1756-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:早期胃癌(EGCC)は,内視鏡治療の可能性を伴うリンパ節転移のリスクが低い。中国人患者の大規模コホートにおける内視鏡的粘膜下層剥離(ESD)切除EGCCの短期および長期転帰を評価し,EGCCと早期胃非心臓癌(EGNC)の間の内視鏡および臨床病理学的特徴を比較した。方法:2011年1月~2018年3月に,連続患者499名およびEGNC621名における512名のEGCCを遡及的に検討した。EGCC腫瘍の臨床病理学的特徴,ESD治療結果,有害事象,および切除後患者生存を調査した。結果:EGNC患者と比較して,EGCC患者は有意に高齢であった(平均年齢:66歳対62歳,p<0.001)。総0-IIcパターンのパーセンテージは,EGNC(41.5%)よりもEGCC(46.1%)で高く,一方,0-IIaパターンの頻度は,EGNC(22.4%)(p=0.001)よりEGCC(14.9%)で低かった。EGNCと比較して,EGCCは,より小さいサイズ,より深い浸潤,より少ない潰瘍化または低分化腫瘍を示したが,胃炎嚢腫を伴うより多くの症例を示した。ESD関連合併症の有病率は,EGNC(2.3%)よりもEGCC(6.1%)で高かった(p=0.001)。EGCCにおいて,疾患特異的生存率は,手術のない非治癒切除群(100%)で,手術なしの患者(93.9%)と比較して有意に高かった(p<0.001)。結論:臨床病理学的特性は,EGCCとEGNCsの間で有意に異なった。ESDは,EGCC患者の良好な転帰を有する安全で効果的な治療選択肢である。追加手術は,非再発ESD切除患者における生存を改善した。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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