文献

J-GLOBAL ID：202102220664125946   整理番号：21A3383587

押出はトウガラシ(Capsicum annuum L.)オレオレジンの超臨界CO_2抽出に影響する【JST・京大機械翻訳】

Extrusion affects supercritical CO₂ extraction of red pepper (Capsicum annuum L.) oleoresin

著者 (3件)： Uquiche Edgar (Departmento de Ingenieria Quimica, Center of Food Biotechnology and Bioseparations (BIOREN), Universidad de La Frontera, P.O. Box 54-D, Temuco, Chile) ,  Millao Sonia (Departmento de Ingenieria Quimica, Center of Food Biotechnology and Bioseparations (BIOREN), Universidad de La Frontera, P.O. Box 54-D, Temuco, Chile) ,  del Valle Jose M. (Departmento de Ingenieria Quimica y Bioprocesos, Pontificia Universidad Catolica de Chile, Avenida Vicuna Mackenna, 4860, Macul, Santiago, Chile)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 316  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カロチノイドは,処方食品において赤色および抗酸化特性を提供する。高価値,カロチノイドに富むオレオレジンは,SuperCrital(SC)二酸化炭素(CO_2)を用いて赤トウガラシから抽出できる。固体基質の緻密化は,赤トウガラシの抽出容器負荷を増加させるためのバッチワイズ操作のプロセス限界を克服することができる。しかし,野菜マトリックスの生物活性成分に対する緻密化処理の影響に関する文献に関する情報はない。本研究では,SC-CO_2抽出赤トウガラシオレオレジンの収率と品質に及ぼす緻密化プロセスとしての押出の影響を評価した。23因子実験計画法を用いて,SC-CO_2抽出収率に及ぼす基質前処理(対照または押出)および抽出温度(40または60°C)および圧力(30または50MPa)の影響,および抽出可能色(ASTA単位),カロチノイド含量,抗酸化活性(DPPHラジカルの阻害),および抽出物の酸化指数(p-アニシジン値)を研究した。押出は,有意な(p≦0.01)が,すべての反応に負の影響を及ぼした。基質前処理に関係なく,SC-CO_2抽出収率とカロチノイド収率は60°Cと50MPaの極限条件で最大になった。抽出可能な色と抗酸化活性は正相関し(p≦0.05),それらの酸化指数はSC-CO_2抽出物のカロチノイド含量と負に相関した(p≦0.05)。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  実験計画法 ,  野菜 ,  二酸化炭素 ,  カロチノイド ,  基質 ,  緻密化 ,  *トウガラシ ,  順相 ,  *超臨界
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *オレオレジン ,  抗酸化能 ,  抗酸化活性 ,  生物活性成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カロテノイド ,  カラー ,  押出 ,  オレオレジン ,  トウガラシ ,  超臨界二酸化炭素抽出

分類 (2件)： 抽出  (XD02030B) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 押出 ,  トウガラシ ,  Capsicum ,  オレオレジン ,  超臨界