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J-GLOBAL ID:202102220667573644   整理番号:21A0172159

手術を受ける癌患者におけるMeyerozyma guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症の臨床的特徴と転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Characteristics and Outcomes of Candidemia Caused by Meyerozyma guilliermondii Complex in Cancer Patients Undergoing Surgery
著者 (14件):
資料名:
巻: 185  号:ページ: 975-982  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0222C  ISSN: 0301-486X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Meyerozyma guilliermondii複合体は世界的に侵襲性カンジダ症のまれな原因であるが,主に血流感染症に関して報告された症例は,数年にわたって増加し,最近の手術を受けている癌患者は最も一般的に影響を受ける。しかし,M.guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症の臨床的特徴と転帰は,あまり理解されていない。遡及的症例対照研究を行って,手術を受ける癌患者におけるM.guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症の臨床的特徴と死亡率を評価した。人口統計学的および臨床データを,標準化データ収集形態を有する病院医療記録システムから収集して,SPSS20.0で分析した。最近の手術を受け,M.guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症と診断された癌患者66人を本研究に含めた。臨床症状に関しては,ほとんどの患者の体温は38から40°Cの範囲であり,中央値は4(IQR:3-6)日であった。多変量解析は,中心静脈カテーテル(OR:6.68;95%CI 2.80~15.94)と胃管(OR:3.55;95%CI 1.22~10.34)の存在がM.guilliermondii複合真菌血症の独立危険因子であることを示した。M.guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症の30日粗死亡率は,対照群の22.1%であった。さらに,WBC数,年齢≧60歳,敗血症性ショックおよびICU入院を,単変量解析による死亡率の予測因子として同定した。これらの知見は,術後癌患者におけるM.guilliermondii複合体に起因するカンジダ血症の臨床管理のための基礎を提供するであろう。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  臨床腫よう学一般  ,  疫学 

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