抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,低速試験駆動に基づく3レベル中性点固定(NPC),インバータ給電誘導電動機(IM)駆動のための固定子インダクタンス同定プロセスを提案した。従来,IMの固定子インダクタンスは,立木または回転試験に基づく方法によって同定される。従来の立木試験ベースの方法は,それらの非線形性のために3レベルインバータを使用するとき,いくつかの実際的問題を持つので,回転試験に基づく同定方法は,そのような応用において優れている。しかし,従来の回転試験は,試験中に使用された高速のため,意図しない挙動を引き起こす。提案した固定子インダクタンス同定プロセスにおいて,固定子インダクタンスを低速試験駆動に基づいて同定した。提案方法において,固定子磁束を低周波正弦波電流励起の間のIMの瞬時無効電力を用いて推定し,次に固定子インダクタンスをこれに基づいて同定した。したがって,提案した同定プロセスは,低速試験だけを使用するので,従来のアプローチより安全である。この方法の精度と信頼性を,異なる定格電圧と電力を有する3つのモータを用いたシミュレーションと実験によって検証する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】