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J-GLOBAL ID:202102220669898531   整理番号:21A2344450

2,2′-ビピリジン配位子を含むイッテルビウム(III)錯体のDNA,BSA結合,DNA切断および抗微生物活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of DNA, BSA binding, DNA cleavage and antimicrobial activity of ytterbium(III) complex containing 2,2’-bipyridine ligand
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1711-1725  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5935A  ISSN: 0739-1102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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bpyが2,2’-ビピリジンである合成錯体[Yb(bpy)_2Cl_3.OH_2]の生物学的ポテンシャルを推定するために,魚サケ-DNA(FS-DNA)とウシ血清アルブミン(BSA)との結合挙動を,種々の分光法と分子モデリング法によって研究した。この錯体を,その抗菌および抗真菌活性のために選択し,DNA切断活性をアガロースゲル電気泳動によって調べた。Yb(III)錯体のDNAおよびBSAとの相互作用の結合および熱力学的パラメータを評価するために,4つの温度での蛍光データの解析を行った。実験結果は,主要な結合モードがDNAとBSAとの溝結合に基づくことを示した。さらに,ヨウ化物消光研究,臭化エチジウム(EtBr)排除アッセイ,イオン強度効果,円二色性,および粘度研究は,主に溝結合モードでのFS-DNAとYb(III)錯体の結合を反映した。さらに,分子ドッキング研究は,この複合体がDNAのマイナーな溝とBSAのサブドメインIB(サイト3)に位置する極性と非極性残基に結合することを示した。また,競合実験の結果は,BSAのサイト3をこの複合体に対する最も可能性のある結合部位として評価した。分子ドッキングの結果は実験結果と良く一致した。実験およびドッキング結果の両方から,結合定数値は,Ramaswamy H.SarmaによるBSAと同様にDNAに対するYb(III)錯体の著しく高い親和性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  核酸一般 

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