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J-GLOBAL ID：202102220702760516   整理番号：21A1821336

マイクロチャネル中の楕円体粒子の誘電泳動相互作用と連鎖【JST・京大機械翻訳】

Dielectrophoretic Interactions and Chaining of Ellipsoidal Particles in a Microchannel

著者 (4件)： Hossan Mohammad Robiul (University of Central Oklahoma, Edmond, OK) ,  Gopmandal Partha P. (National Institute of India-Patna, Bihar, India) ,  Dutta Prashanta (Washington State University, Pullman, WA) ,  Dillon Robert (Washington State University, Pullman, WA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の実験的研究は,不規則形状の粒子,特に楕円形状粒子の誘電泳動(DEP)相互作用と鎖形成の理解が,スマート材料の開発,工学的生物学的細胞構造と組織形成に重要であることを報告した。本論文では,マイクロチャネルにおける楕円粒子の直流(DC)誘電泳動(DEP)連鎖と相互作用の包括的数値研究を提示した。ハイブリッド浸漬境界浸漬界面法を用いて,DEP相互作用の基本機構と楕円粒子の連鎖を説明した。電場方程式を浸漬界面法により解き,一方,浸漬境界法を用いて流体方程式を解いた。DEP力をMaxwell応力テンソル(MST)を用いて推定し,Cauchy応力テンソル(CST)を用いて流体力学的力を評価した。結果は,流体と粒子の電気的性質が楕円粒子の最終的配向に関する主要な決定要因であることを示した。しかし,サイズ,形状および初期位置および方向は,相互作用時間スパンに対して著しい影響を有した。結果はまた,相互作用粒子が電気的に類似であるならば,同じ電気伝導率を持つならば,それらは印加電場に平行に鎖を形成し,さもなければ,それらは印加電場に直交する鎖を形成することを示した。平行連鎖において,粒子は時計回り方向に回転し,一方,直交(印加電場)鎖では,粒子は反時計方向に回転し,最終配向に達した。結果はまた,楕円粒子の主要な軸が印加電場と完全に整列しないならば,楕円粒子が電気配向過程を通して進むことを示した。電気的配向とDEP相互作用は最終安定配向に達するために同時に起こる。本研究は,DEP相互作用の機構および楕円形状粒子の連鎖に関する重要な洞察を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *相互作用 ,  電場 ,  テンソル ,  電気伝導率 ,  流体力学 ,  電気的性質 ,  スパン ,  直流 ,  細胞構成体 ,  直交性 ,  応力テンソル ,  *マイクロチャネル
準シソーラス用語： *誘電泳動 ,  Maxwell応力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  電気泳動分析  (CC04017K)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロチャネル ,  楕円体 ,  誘電泳動 ,  相互作用 ,  連鎖