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J-GLOBAL ID：202102220713513941   整理番号：21A2960091

膨張微視力学モデルを用いた周期的微細構造を有する多相複合材料の有効熱伝導率の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of effective thermal conductivity of multiphase composites with periodic microstructures using an expanded micromechanical model

著者 (2件)： Lages Eduardo Nobre (Laboratory of Scientific Computing and Visualization, Center of Technology, Federal University of Alagoas, Maceio, 57072-900, Alagoas, Brazil) ,  Cavalcanti Marques Severino Pereira (Laboratory of Scientific Computing and Visualization, Center of Technology, Federal University of Alagoas, Maceio, 57072-900, Alagoas, Brazil)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料の有効熱伝導率の予測のための利用可能な手法の大部分は,単純な形状の不均質性を有する二相ケースに対して提案された。ここでは,2相複合材料のために独自に開発された手順を,任意の数の相および不均一性の幾何学的形状を有する周期的複合材料の有効熱伝導率を得るために拡張した。この手順は,問題に含まれる量の周期的変動場を表現するために,Fourier級数を用いて定常状態熱伝導に対する等価介在物法の一般化に基づいている。異なる微細構造特徴を有する三相複合材料への適用を示し,詳細に議論した。モデル予測を,利用可能な実験データと共に,他の均質化手順から得られた解析的および数値的結果と比較した。これらの比較は,不均一性の体積分率に関係なく,モデルの非常に優れた性能を示し,多相/多重介在物周期的複合材料の有効熱伝導率を評価するための既存のアプローチの限られた数に対する興味ある代替法として提示できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝導率 ,  *熱伝導 ,  微細構造 ,  複合材料 ,  均質化 ,  Fourier級数 ,  多重化 ,  *多相 ,  *微視力学 ,  介在物 ,  体積率
準シソーラス用語： 等価介在物法 ,  幾何形状 ,  定常状態 ,  *有効熱伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 周期的多相複合材料 ,  熱伝導率 ,  均質化 ,  等価介在物

分類 (1件)： 熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 膨張 ,  微視力学 ,  モデル ,  微細構造 ,  多相 ,  複合材料 ,  有効熱伝導率 ,  予測