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J-GLOBAL ID:202102220753135230   整理番号:21A0209177

中鎖アシル-Co Aデヒドロゲナーゼにおけるトリプトファン残基から励起フラビンへの光誘起電子移動速度に対する蛋白質会合の影響 分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Effects of protein association on the rates of photoinduced electron transfer from tryptophan residues to excited flavin in medium-chain acyl-Co A dehydrogenase. Molecular dynamics simulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 407  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブタ腎臓(MCAD)由来の中鎖アシルCo Aデヒドロゲナーゼにおけるフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)のトリプトファン残基(Trp)から励起イソアロキサジン(Iso*)への光誘起電子移動(ET)の速度を,分子動力学シミュレーション(MDS)と報告された実験的超高速蛍光減衰により得られた全四量体構造を用いて調べた。ET率は,4つのTrpの間でTrp166からIso*まで最速であった。発光波長依存減衰は,Iso*の発光波長依存性電子親和力を導入することによって解明した。Sub CのET率は他のサブユニットよりも非常に遅く,サブユニット間の非等価静電相互作用に起因した。ET速度および関連物理量に対する蛋白質会合の影響を,報告された四量体および単量体におけるそれらと比較して調べた。四量体のドナー-アクセプタ距離は単量体よりも短かった。四量体のTrp166からのET速度は単量体よりも遅かった。ET速度と関連する物理量を7つの発光波長で調べた。発光波長がすべてのサブユニットで長くなると,光生成物と反応物間の標準自由エネルギーギャップの値は増加した。ET速度は,発光波長がより長くなるにつれて,Sub A,Sub CおよびSub Dにおいて減少することが示された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  酵素一般 

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