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J-GLOBAL ID：202102220786901797   整理番号：21A3171683

ケプストラムベース動作モード解析を用いた透過誤差測定からの伝達関数効果の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of transfer function effects from transmission error measurements using cepstrum-based operational modal analysis

著者 (5件)： Lu Runyu (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, NSW 2052, Australia) ,  Shahriar Md Rifat (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, NSW 2052, Australia) ,  Borghesani Pietro (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, NSW 2052, Australia) ,  Randall Robert B. (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, NSW 2052, Australia) ,  Peng Zhongxiao (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of New South Wales, NSW 2052, Australia)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 165  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝送誤差(TE)は,特に低速で測定した場合,歯車状態監視と品質管理のための最良の測定の1つとして認識されている。幾何学的伝達誤差(GTE)は,幾何学的歯プロファイル異常に密接に関連している。GTEと静的伝達誤差(STE)の違いは,歯車対の噛合い剛性に代わって有益であった。しかし,GTEとSTEは,低速でTEを測定することによってのみ得られる。中程度または高い動作速度で測定したとき,動的伝達誤差(DTE)は,内部ギアボックス要素および/またはエンコーダおよびそれらの結合に関連したいくつかの共振によって影響を受け,それは幾何学的歯形状および噛合い剛性の影響を歪める。ケプストラムベースの操作モード解析(OMA)法の利用により,本論文では,単一DTE測定,すなわち中/高速試験から等価STEまたはGTEを再構成する新しい方法を提案した。測定が2つ以上の負荷ケースで得られたとき,この方法は,幾何学的不整合と歯車メッシュ剛性に関連するTE成分の分離と詳細な同定を可能にする。提案方法は,単段平歯車装置上で検証され,歯車状態監視,歯車品質管理,およびギアボックスモデリングの補助として有効である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *伝達関数 ,  *モード解析 ,  品質管理 ,  歯車装置 ,  剛性 ,  符号器 ,  再構成 ,  低速度 ,  *ケプストラム ,  歯車箱 ,  運転モード
準シソーラス用語： 状態監視 ,  伝達誤差 ,  噛合い剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 伝送エラー ,  運用モード解析 ,  ケプストラム ,  発生源同定 ,  歯車診断

分類 (1件)： 歯車,歯車装置  (QB01060O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケプストラム ,  モード解析 ,  透過 ,  誤差 ,  伝達関数