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J-GLOBAL ID：202102220790941138   整理番号：21A2533509

盤羊臍帯間葉系幹細胞の分離培養および誘導分化【JST・京大機械翻訳】

Isolation,Culture and Induced Differentiation of Umbilical Cord Mesenchymal Stem Cells from Argali

著者 (6件)： Zhou Guizhen (新疆農業大学動物科学学院,烏魯木斉830052) ,  Zhou Zhengna (新疆農業大学動物科学学院,烏魯木斉830052) ,  Tang Xiaoyun (新疆農業大学動物科学学院,烏魯木斉830052) ,  Bi Jiaying (南京農業大学動物科技学院,南京210095) ,  Wang Xuguang (新疆農業大学動物科学学院,烏魯木斉830052) ,  Li Juan (南京農業大学動物科技学院,南京210095)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 48  号： 5  ページ： 1584-1592  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験では、野生盤羊臍帯間充織幹細胞(umbilicalcordmesenchymalstemcells、UC-MSCs)の分離、培養及び体外多分化能などの生物学的特性を研究することを目的とした。羊の分娩後の新生雄胎児臍帯を採集し、組織塊培養法で盤羊UC-MSCsを分離後体外培養を行い、UC-MSCsに対して骨形成、軟骨形成と脂肪誘導分化を行い、その多方向分化潜在力を測定した。結果により、組織ブロック培養法で得られたディスク羊UC-MSCsはUC-MSCs特有のクラスター、繊維状の特徴を持ち、細胞は“S”型曲線の成長を呈し、細胞の倍増時間は平均33.50hであり、しかも骨芽細胞、軟骨細胞と脂肪芽細胞への分化ができた。誘導分化の特異的染色の結果、野生の盤羊UC-MSCsは誘導後の骨芽細胞がアリザリンレッドS染色により典型的なオレンジ赤色カルシウム沈着物が集まり、軟骨細胞はアリーレンブルー染色により青色の軟骨基質を呈し、脂肪芽細胞はオイルレッドO染色により濃赤色の脂肪滴を呈した。リアルタイム蛍光定量的PCR法の結果,骨芽細胞中のγ-カルボキシグルタミン酸蛋白質(BGLAP),オステオポンチン遺伝子(OPN),および骨形成分化は,誘導時間の延長とともに増加した。Runt関連転写因子2(RUNX2)遺伝子の相対的発現量は,有意に上昇した(P<0.01)。軟骨の分化した細胞の光プロテオグリカン(LUM)遺伝子の発現量は明らかに増加し、一方、ダブル糖鎖タンパク質多糖(BGN)とY染色体の性別決定領域遺伝子カセット9(SOX9)の遺伝子発現量は、著しく高まった(P<0.01)。脂肪分化した細胞におけるリポタンパク質(LPL)とペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPAR-γ)遺伝子の相対的発現量は,有意に上昇した(P<0.01)。試験の結果、盤羊胎盤に付随する臍帯組織は、盤羊UC-MSCsに分離でき、分離したUC-MSCsは骨芽細胞、軟骨細胞及び脂肪芽細胞などの多分化能に分化する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  骨形成 ,  石灰化 ,  胎児 ,  軟骨 ,  *分化 ,  *臍帯 ,  染色 ,  プロテオグリカン ,  遺伝子発現 ,  骨芽細胞 ,  軟骨細胞 ,  *間葉系幹細胞
準シソーラス用語： オステオポンチン ,  多分化能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 盤 ,  羊 ,  臍帯 ,  間葉系幹細胞 ,  分離培養 ,  誘導 ,  分化