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J-GLOBAL ID：202102220812387329   整理番号：21A3063447

均一モデルによる加圧熱水下のフラッシュ流の機構に及ぼす熱力学的効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Thermodynamic Effect on the Mechanism of Flashing Flow Under Pressurized Hot Water by a Homogeneous Model

著者 (1件)： Dinh Le Anh (School of Aerospace Engineering, VNU-University of Engineering and Technology, Vietnam National University, Hanoi, 144 Xuanthuy, Caugiay, Hanoi 100000, Vietnam)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 144  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 460.5から483.5Kまでの加圧熱水下のMoby_Dick収束発散ノズルにおけるフラッシュ流を,均一圧縮性水-蒸気二相流モデルを用いてシミュレートした。Hertz-Knudsen-Langmuir方程式に基づくキャビテーションモデルを用いて,運動学的および熱力学的物質移動をアクセスした。単純化した熱力学モデルを,相変化熱伝達を捕捉するための支配方程式と結合した。この数値的方法は,ノズル内の流れパラメータの利用可能な実験データとの比較を通して,その信頼性を証明した。その結果,本数値法は加圧熱水条件下でフラッシュ流をシミュレートするための良好な可能性を示した。参照数値データと比較してわずかな改良による平均流動パラメータの満足な予測を再現した。結果は,フラッシュ流のメカニズムに及ぼす熱力学的効果の顕著な影響を確認し,その結果,流れ温度と飽和蒸気圧のかなりの減少をもたらした。フラッシュ非平衡はかなり減少し,フラッシュ流を通常のキャビテーション挙動として分類し,均一モデルに良く適合した。温度降下は蒸発に大きく依存するが,熱力学的抑制は凝縮によって影響を受ける。以前の研究でのより低い温度で水で観察されない抑制効果は,キャビテーション機構によって特性化される加圧熱水流に対して顕著である。蒸気ボイド率は,水温が483.5Kに上昇すると半径方向と軸方向でかなり減少した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャビテーション ,  物質移動 ,  二相流 ,  熱伝達 ,  *熱力学 ,  簡素化 ,  信頼性 ,  水温 ,  非平衡状態 ,  *加圧 ,  熱力学模型 ,  空隙率 ,  *フラッシュ蒸発
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  飽和蒸気圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 均一モデル ,  キャビテーション ,  フラッシング ,  熱力学効果 ,  収束発散ノズル ,  抑制

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： モデル ,  加圧 ,  熱水 ,  フラッシュ ,  熱力学的効果 ,  研究