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J-GLOBAL ID:202102220836910226   整理番号:21A0596586

異原子価カチオン置換による新しい蛍光体の発見:照明および反偽造応用のためのDFT予測,相転移およびルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Discovery of a new phosphor via aliovalent cation substitution: DFT predictions, phase transition and luminescence properties for lighting and anti-counterfeiting applications
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1622-1631  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去20年間にわたって,固体照明とセキュリティ応用に用いる重要な材料であるので,新しい蛍光体を作るために適切な組成を調べた。異原子価カチオンは,異なる半径,電気陰性度および原子価状態を有し,従って,結晶構造を著しく改質するために使用できる。ここでは,Sr_3(PO_4)_2から生成する新しいSr_33Lu_6(PO_4)_28相を,異原子価カチオン置換法により報告した。密度汎関数理論計算を用いて,材料中の2つのLu3+イオンに対して3つのSr2+を置換したときの新しい相の生成の可能性を予測した。新しい相,Sr_33Lu_6(PO_4)_28をX線回折,電子回折および光ルミネセンス分光法により確認した。紫色蛍光体Sr_3(PO_4)_2:Eu2+と異なり,Sr_33Lu_6(PO_4)_28:Eu2+は,Eu2+の多重サイト占有により近UV励起下で広い緑色発光を示した。近UVチップ,青色,赤色およびSr_33Lu_6(PO_4)_28:Eu2+緑色蛍光体を結合して,高い色レンダリング指数(~92)を有する白色発光ダイオードを,潜在的照明応用により作成した。さらに,Sr_33Lu_6(PO_4)_28:Eu2+蛍光体を用いて作製した透明セキュリティインクは,高い隠蔽と認識を示した。本研究は新しいSr_33Lu_6(PO_4)_28:Eu2+蛍光体とその対応する応用の報告に限定されない。異原子価カチオン置換が新材料の発見のための一般的方法として有用であることが期待される。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子 

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