文献
J-GLOBAL ID:202102220897688032   整理番号:21A0089216

低温大気圧プラズマジェットにおける水素および酸素原子の空間分布【JST・京大機械翻訳】

The spatial distribution of hydrogen and oxygen atoms in a cold atmospheric pressure plasma jet
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 125018 (12pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0479A  ISSN: 0963-0252  CODEN: PSTEEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
冷間大気圧プラズマジェット(CAPJ)は,熱感受性表面の局所処理のための新興技術である。CAPJの供給ガスに湿度を加えることは,他の中でも,水素原子,酸素原子,およびヒドロキシルラジカルのような高反応性中間体種の有効な生産をもたらし,これは,生物医学応用の鍵となる種である。本研究は,アルゴン供給ガスと3000ppmの湿度混合物で運転したCAPJ kINPenの排水に焦点を当て,一方,ガスカーテンを用いて,大気の排水への拡散を制限した。OおよびH原子の軸方向および半径方向密度分布をピコ秒二光子吸収レーザ誘起蛍光分光法(ps-TALIF)により測定した。(3.8±0.7)×1015cm-3の最大O原子密度と(3.5±0.7)×1015cm-3の最大H原子密度をプラズマジェットのノズルで見出した。実験結果を局所ゼロ次元プラズマ化学モデルと結合した二次元反応流モデルと比較した。このモデルで,主なHとO原子生成機構はプラズマジェットのプラズマゾーンにおけるH_2OとO_2の解離であると決定した。後者は,かなりの量の酸素(1%)がデバイス内に存在することを示した。OHとO原子との反応は,O原子の主要な消費経路を表し,同時にH原子の重要な生成経路であった。H原子の主な消費は,O_2を含む3体反応を通してHO_2を形成し,OHを形成するためにより多くのHとO原子を消費する。種の大部分はプラズマゾーンで生成し,OとH原子,OHとHO_2ラジカル,およびO_2とH_2O分子は強く結合していることを指摘した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ応用  ,  プラズマ装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る