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J-GLOBAL ID:202102220986184176   整理番号:21A0533873

病院尿中のKlebsiella pneumoniaeの電気殺菌に対するクロラミンの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of chloramines on the electrodisinfection of Klebsiella pneumoniae in hospital urines
著者 (7件):
資料名:
巻: 409  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,抗生物質耐性細菌モデルとしてKlebsiella pneumoniae(K.pneumoniae)を接種した合成病院尿の電気化学的殺菌を評価し,殺菌性能に対するクロラミンの生成と寄与に特別な注意を払った。また,アノード材料として混合金属酸化物(MMO)電極を備えた新しいマイクロ流体フロースルー反応器と従来の平行流反応器を比較した。電流密度の影響を5~50Am-2の範囲で評価した。結果は,試験した反応器レイアウトに関係なく,電流密度を5から50Am-2に変えたとき,不活性化は5log単位以上増加することを示した。フロースルー反応器を用いて,50Am-2で120分(Q:0.278Ahdm-3)前に完全殺菌(7log低減)を達成した。化学的殺菌試験は,次亜塩素酸塩とクロラミン消毒剤を用いて,濃度と曝露時間の両方のK.pneumoniae不活性化に及ぼす影響を確認した。クロラミンの存在は,病院尿中の細菌の除去を遅くし,望ましくない塩素副生成物の形成を避ける可能性がある。これは,同じ印加電荷値の下で平行流に対して2倍高い濃度のクロラミンの蓄積を誘発するので,フロースルー反応器で作動するとき,より顕著である。したがって,これらの結果は病院尿の電気殺菌に対するクロラミンの重要な役割を指摘する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学的操作・装置一般  ,  燃料電池  ,  その他の廃水処理・処分  ,  用水の化学的処理 

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