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J-GLOBAL ID:202102221003774119   整理番号:21A0127743

耳内視鏡低侵襲治療における耳胆脂腫の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of minimally invasive otoscope treatment for middle ear cholesteatoma
著者 (1件):
資料名:
巻: 10  号: 17  ページ: 224-227  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3646A  ISSN: 2095-0616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】耳の内視鏡的低侵襲治療における耳胆脂腫の治療の実現可能性と臨床効果を調査する。方法:2017年6月2018年12月、普寧市人民病院耳鼻咽喉科で治療した中耳胆脂腫患者74例を選択し、無作為デジタル表法で対照群(n=37)と耳内視鏡群(n=37)に分け、対照群には乳突切開鼓室形成術を採用した。耳内視鏡群には耳内視鏡下鼓室形成術を採用し、術後3カ月に両群の術後の鼓膜癒合状況、術前及び術後の気導、骨導聴閾値の変化及び合併症の発生状況を比較した。結果:術後3ケ月に、対照群の鼓膜一期癒合率は94.6%であり、耳内視鏡群の鼓膜一期癒合率は97.3%であり、両群の鼓膜一期癒合率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。対照群の臨床有効率は78.4%で、耳内視鏡群の臨床有効率は94.6%であり、耳内視鏡群の臨床有効率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の術前気導聴閾値と骨導聴閾値を比較すると、統計学的有意差がなく(P>0.05)、両群の術後気導聴閾値と骨導聴閾値はいずれも術前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後耳内視鏡群の気導聴閾値及び骨導聴閾値はいずれも対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の術前気骨導聴閾値差を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、術後両群の気骨導聴閾値差はいずれも術前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。耳内視鏡群の合併症の総発生率は8.11%で、対照群の合併症の総発生率は32.4%で、耳内視鏡群の合併症の総発生率は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:内耳鏡の低侵襲治療において、耳胆脂腫は患者の聴力回復を有効に促進でき、手術の創傷及び合併症の発生を減少させ、良好な臨床効果を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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