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J-GLOBAL ID:202102221020165558   整理番号:21A0143781

W-02 スマートドーミトリによるトップレベル卒業生のための工学教育プログラム-資源循環社会の構築に向けたスラッジ灰からのリン回収プロセスとリン肥料の合成-

W-02 Engineering Education Program for Top Level Graduates Students by Smart Dormitory - Developing the Phosphorus Recovery Process and Synthesizing Phosphorus Fertilizer from Sludge Ash for building a resource recycling society -
著者 (9件):
資料名:
巻: 2020  ページ: 8-11(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1047A  ISSN: 2424-1466  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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新潟大学は,学生が第1年度からフルスケール研究活動に参加することを可能にするユニークな工学部の戦略である「スマートドーミトリ」と呼ぶプロジェクトを持っている。本プロジェクトでは,高学生と教職員の指導の下で,部門と学年にわたるグループ活動を行う。プロジェクトの一つは,著者らが参加した「下水スラッジ灰からリンを回収するための資源循環技術の開発」である。最近,リン肥料の価格は急激に上昇した。日本における天然リン資源の不足のため,自前のリン資源を確保することは,重要な課題である。したがって,汚泥灰,すなわち下水処理施設の廃棄物に注目した。このスラッジ灰は低品位リン鉱石と同じレベルでリン(P2O5)を含むが,金属や重金属も含む。重金属の除去に成功すれば,リン資源をリサイクルし再利用し,循環型社会の実現に貢献できる。回収したリン肥料の有効性を調べるために,本研究では,枝豆のポット試験と,農学部との共同でサツマイモの圃場試験を行い,サツマイモを収穫した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  工学一般 
タイトルに関連する用語 (13件):
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