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J-GLOBAL ID：202102221023690878   整理番号：21A0071798

ウェアラブルセンサにより評価された歩行規則性:健常者における異なるセンサ位置と歩行速度のための加速度計とジャイロスコープデータの比較【JST・京大機械翻訳】

Gait regularity assessed by wearable sensors: Comparison between accelerometer and gyroscope data for different sensor locations and walking speeds in healthy subjects

著者 (3件)： Scalera Giovanni Marco (IRCCS Fondazione Don Carlo Gnocchi - Biomedical Technology Department, Milano, Italy) ,  Ferrarin Maurizio (IRCCS Fondazione Don Carlo Gnocchi - Biomedical Technology Department, Milano, Italy) ,  Rabuffetti Marco (IRCCS Fondazione Don Carlo Gnocchi - Biomedical Technology Department, Milano, Italy)
資料名： Journal of Biomechanics  (Journal of Biomechanics)
巻： 113  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0632A  ISSN： 0021-9290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加速度計とジャイロスコープを含む慣性測定ユニット(IMU)は,効果的な歩行に関連する歩行規則性の評価をサポートすることができる。歩行規則性は,体幹/骨盤加速度の自己相関解析により典型的に定量化される。方法論的アップグレードは,上肢と下肢を含むマルチセンサアプローチを促進する。ジャイロスコープデータを用いた歩行規則性を扱う研究はほとんどなく,2つの慣性センサ間の比較は公表されていない。したがって,本研究では,加速度計とジャイロスコープデータを同時に取得した自己相関解析による歩行規則性評価を比較した。25名の成人健常被験者が3つの速度(3.6,5.0,6.4km/h)でトレッドミル上で定常状態を歩行し,休息した。4つのIMUは,体幹,骨盤,手首および足首にしっかりに付着した。自己相関法を,信号ベクトルの大きさの時間窓に適用し,各試行の平均で,その規則性指数(RI)と周期性指数(PI),すなわち,ストライド時間,を得た。結果は,両センサが同じPI(Spearman相関係数=0.999)を同定し,整合したセンサ位置と歩行速度に対して,加速度計ベースのRIが,すべての条件の86.3%でジャイロスコープベースのRI(ジャイロスコープ対加速度計RI比の中央値が91.1%)に対して,より大きい/等しいことを証明した。2つのセンサーは,常に統計学的に異なるRIを与え,最も低い速度における足首とより高い速度での手首を除いて,常に異なるRIを与えた。このような結果は,異なるセンサで行った分析からの潜在的交絡因子の除去を助け,歩行規則性評価のための加速度計の使用を支持し,ジャイロスコープが他の人間の動きにより適していることを除外しない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ベクトル ,  *加速度 ,  *加速度計 ,  相関係数 ,  骨盤 ,  リハビリテーション ,  *規則度 ,  上肢 ,  足首 ,  センサ ,  *ジャイロスコープ
準シソーラス用語： 周期性 ,  相関分析 ,  体幹 ,  *歩行速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 加速度計 ,  ジャイロスコープ ,  規則性 ,  歩行 ,  リハビリテーション ,  運動機能

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (8件)： ウェアラブルセンサ ,  評価 ,  歩行 ,  規則性 ,  健常者 ,  歩行速度 ,  加速度計 ,  ジャイロスコープ