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J-GLOBAL ID:202102221057071536   整理番号:21A0625024

コラーゲンタイプXVIIIα1鎖(COL18A1)変異体は抗結核薬誘発肝毒性のリスクに影響を及ぼす:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Collagen type XVIII alpha 1 chain (COL18A1) variants affect the risk of anti-tuberculosis drug-induced hepatotoxicity: A prospective study
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: e23630  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:抗結核薬誘導肝毒性(ATDH)におけるコラーゲン型XVIIIα1鎖(COL18A1)の役割は報告されていない。この研究は,COL18A1変異体とATDH感受性の間の関係を検討することを目的にした。方法:合計746名の患者を2016年12月~2018年4月に本研究に登録し,本研究の全対象者はインフォームドコンセントフォームを示した。カスタムバイデザイン2x48-Plex SNPcanTMキットを用いて,選択した11のSNPを遺伝子型化した。カテゴリー変数をカイ二乗(χ2)またはフィッシャーの正確検定によって比較し,一方,連続変数をMann-WhitneyのU検定によって比較した。リンクを用いて,対立遺伝子と遺伝子型頻度,および遺伝モデルを分析した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,潜在的因子を調整した。対応する95%信頼区間(CI)を有するオッズ比(ORs)も計算した。結果:遺伝子タイピングに成功した患者の間で,114例と612例の対照があった。rs12483377の突然変異体A対立遺伝子は,ATDHのリスク減少(OR=0.13,95%CI:0.02~0.98,P=0.020)を与え,この有意性は,年齢と性別を調整した後にまだ存在した(P=0.024)。rs12483377の変異体ホモ接合体AA遺伝子型は総蛋白質レベルの減少と関連していた(P=0.018)。結論:この研究は,COL18A1 rs12483377のA対立遺伝子が,西洋中国人漢民族集団におけるATDHのリスク低下と関係し,ATDHの分子的予測,正確な診断および個々の治療に対する新しい見方を提供することを明らかにした。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の疾患  ,  遺伝的変異  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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