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J-GLOBAL ID:202102221082912115   整理番号:21A0106121

血清抗体検出の炎症性腸疾患診断と鑑別診断における臨床価値【JST・京大機械翻訳】

The Clinical Value of Serum Antibody Detection in the Diagnosis and Differential Diagnosis of Inflammatory Bowel Disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1495-1498  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3792A  ISSN: 1006-1703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】炎症性腸疾患(IBD)の診断および鑑別診断における,核周囲抗好中球細胞質抗体(pANCA),抗ぶどう酒酵母細胞抗体(ASCA),抗小腸杯細胞抗体(GAB)および抗膵臓腺房抗体(PAB)の臨床的価値を調査する。方法:間接免疫蛍光法を用いて、119例の潰瘍性大腸炎(UC)、152例のクローン病(CD)と211例の他の腸疾患患者の血清に対して4種類の抗体の測定を行った。結果:UC群のpANCA陽性率は最も高く、CD群とその他の腸疾患群より明らかに高く、特異性は91.5%に達し、ASCA陽性率は最低であった。CD群のPABとASCA陽性率は高かったが、特異性と陽性及び陰性予測値はやや低く、pANCA陽性率は最低であった。GABの2群間に有意差はなかった。抗体組合せ比較は,UC群のpANCA+/ASCA-およびpANCA+/PAB-,CD群のPAB+/pANCA-およびASCA+/pANCA-の感度が高く,特異性および陽性および陰性予測値が単項検出よりも高いことを示した。他の腸疾患群の4種類の抗体もある程度の陽性率を示した。【結語】UCにおけるpANCA+,pANCA+/ASCA-,およびpANCA+/PAB-,CDにおけるPAB+,ASCA+,およびpANCA+。PAB+/pANCA-とASCA+/pANCA-はIBDの診断と鑑別診断において一定の臨床価値があり、特にUCのpANCA+/ASCA-特異性が高く(93.4%),CDと他の腸疾患を区別する良い指標である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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