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J-GLOBAL ID：202102221096111277   整理番号：21A0408545

乳癌治療前の病期分類における18F-FDGPET/CTの応用価値及び他の従来の画像検査との比較研究【JST・京大機械翻訳】

The Application Value of 18F-FDG PET/ CT in Primary Staging of Breast Cancer and the Comparative Study with Other Conventional Imaging

著者 (5件)： Lin Zhitian (中山大学附属汕頭中心医院PET/CT中心 广東汕頭515000) ,  Lin Shaofan (中山大学附属汕頭中心医院医学影像科 广東汕頭515000) ,  Ceng Jinqiang (中山大学附属汕頭中心医院PET/CT中心 广東汕頭515000) ,  Huang Chaohua (中山大学附属汕頭中心医院PET/CT中心 广東汕頭515000) ,  Huang Jingui (中山大学附属汕頭中心医院PET/CT中心 广東汕頭515000)
資料名： Xiandai Yiyong Yingxiangxue  (Xiandai Yiyong Yingxiangxue)
巻： 29  号： 10  ページ： 1781-1786  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4090A  ISSN： 1006-7035  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌の前臨床病期分類における18F-デオキシグルコース(FDG)PET/CTの応用価値を調査し,病期分類における従来の画像検査法と比較した。方法:2013年3月から2019年10月までに中山大学付属汕頭センター病院にて乳癌を確定し、治療前に18F-FDGPET/CT検査を行った病例は59例である。PET/CT検査による病巣の検出能力を統計し、Kappa検査にてPET/CT分期とTNM分期との一致性を評価し、対4格表資料のX2検査を用いてPET/CT分期結果を他の通常の画像検査方法と比較した。結果;59例の18F-FDGPET/CTは乳腺原発病巣を正確に検出できた。リンパ節転移と遠隔転移の正確率、感度、特異性、陽性予測値及び陰性予測値は高く、それぞれ97%、95%、100、93.3%及び96.6%、100%、94.9%、90.9%及び100%であった。26例の手術例において、PET/CT検査分期と病理T分期の一致性は普通(Kappa値=0.575、P<0.001)であり、正確率は超音波とモリブデン標的検査と統計学的な差がなかった(P=1.000)。病理的N病期分類との一致は良好であり(Kappa=0.836,P<0.001),超音波およびモリブデン標的検査(P=0.004)より正確であった。すべての症例において,PET/CT検査の病期分類は,臨床病期分類と良好に一致した(Kappa=0.926,P<0.001)が,他の従来の画像検査(P=0.039)より正確であった。最終臨床病期分類をゴールドスタンダードとし、PET/CT検査はその他の画像学的検査より病期分類が18例、精度が85.7%(16/18)、病期分類が8例、精度が75%(6/8)であり、合計9例が臨床治療プランを改変した。結論;18F-FDGPET/CT検査は治療前の乳癌症例において高い病変検出能力があり、検査結果の分期は病理及び臨床分期と良く一致し、しかもN分期及びM分期において他の通常の画像検査方法より優れている。臨床治療プランの制定に重要な指導的意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  モリブデン ,  乳腺 ,  類似性 ,  *乳房腫瘍 ,  病理 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： *PET/CT ,  特異性 ,  遠隔転移 ,  検像 ,  予測値 ,  *病期分類 ,  乳癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乳癌治療 ,  病期分類 ,  CT ,  応用 ,  価値 ,  画像検査 ,  研究