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J-GLOBAL ID:202102221103315265   整理番号:21A0318739

前立腺癌根治術患者の治療前後の血小板/リンパ細胞比の変化及び予後相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Changes in Platelet/lymphocyte Ratio before and after Treatment in Patients Underwent Radical Prostatectomy and its Correlation with Prognosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1558-1561  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3591A  ISSN: 1001-5930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:術前末梢血血小板-リンパ球比率(PLR)と前立腺癌根治術の予後との相関性を検討する。方法:60例の前立腺癌根治術患者を選び、受信者動作特徴(ROC)曲線を用いて術前PLR予測術後患者の予後の最適な閾値を確定し、この患者を高PLR群(n=29)と低PLR群(n=31)に分けた。Kaplan-Meier生存分析を用いて、2群の予後生存状況を比較した。患者の年齢、T分期、骨転移、Gleasonスコアなどを収集し、単変量COX回帰分析を用いて上述指標と生存予後との相関性を分析し、一変量分析に統計学的な指標を多因子COX回帰分析モデルに組み入れた。前立腺癌根治術後の患者の予後に影響するリスクファクターを評価する。結果PLR予測術後患者の予後生存のROC曲線下面積が0.740、最適閾値が130.2の時、感度と特異性はそれぞれ73.1%、70.6%であった。Kaplan-Meier生存曲線分析により、高PLR群の患者の術後3年無再発生存率(41.4%vs71.0%)と3年総生存率(51.7%vs77.4%)は低PLR群より明らかに低いことが明らかになった。低PLR群の予後は,PLR群に比して有意に高かった(P<0.05)。COXの単変量解析は,以下を示した。PLR、臨床T分期、骨転移は前立腺癌患者の術後RFSとOSと相関性があり(P<0.05)、さらに多因子COX回帰分析は以下のことを示した。PLR≧130.2と臨床T34分期は前立腺癌患者の術後RFSとOSの独立危険因子である(P<0.05)。結論:術前PLRは前立腺癌根治術患者の予後指標を予測でき、術前高PLRは前立腺癌根治術患者の予後生存に不利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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