抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高濃度CaO粒子とガス組成は,セメントプレか焼装置における選択的非触媒還元(SNCR)によるNO_x還元に著しい影響を与える。NH_3によるSNCRによるNO_x還元に及ぼすガス組成の影響を,70-1100°CでCaO有りと無しのセメントプレか焼雰囲気で研究した。CaOは750°Cと1000°Cの間のNO_x還元効率を著しく低下させ,これはNH_3のNOへの接触酸化に起因することが分かった。NH_3濃度の増加はNO_x還元に有利であったが,CaOの存在は750~900°Cで反対の結果をもたらした。H_2Oの添加はNO_x還元に及ぼすCaOのマイナス効果を抑制することができる。10%から1%へのO_2含有量の減少は,CaOが750~1000°Cから800~1050°Cまで有意な効果を持つ温度範囲をシフトさせた。COは,種々の実験条件下でCaO効果に様々な影響を及ぼす。CaOの影響へのNH_3,H_2O,O_2,およびCOの影響は,気相NH_3変換,気固触媒NH_3酸化,または両方のプロセスに及ぼすガス組成の影響に起因する。CaO含有SNCRプロセスにおけるNO_x還元に及ぼすガス組成の影響の提案経路を開発し,CaO含有SNCRプロセスを良く予測した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】