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J-GLOBAL ID:202102221245455248   整理番号:21A0534750

染料汚染物質の分解のための廃棄物から木材灰の水抽出物を用いて調製したK_2Ti_6O_13/TiO_2ナノ複合材料の光触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Photocatalytic activity of K2Ti6O13/TiO2 nanocomposite prepared using water extract of wood ash from waste for degradation of dye pollutants
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  ページ: 242-251  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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K_2Ti_6O_13/TiO_2ナノ複合材料光触媒を,廃棄物からの沈殿剤として木灰(WEWA)の水抽出を用いた沈殿-焼成法により合成した。WEWA溶液は塩基性であり,K+イオンを含むので,化学塩基とカリウム源はこの合成には必要でなかった。合成したままの生成物を500,600,700,および800°Cで焼成し,焼成生成物をX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),UV-Vis拡散反射分光法(UV-Vis DRS),X線光電子分光法(XPS),および表面積分析によって特性評価した。K_2Ti_6O_13/TiO_2光触媒は,メチレンブルー(MB)およびクリスタルバイオレット(CV)分子に対して高い吸着容量を示したが,ローダミンB(RhB)に対しては低い吸着容量を示した。K_2Ti_6O_13/TiO_2の光触媒プロセスは色素増感機構により発生したので,MBとCVはRhBより速く分解した。MBとCVの場合,色素溶液に添加した少量のH_2O_2は光触媒分解と再使用率を改善した。さらに,処理したMBとCV溶液はL929とVero細胞に対して非細胞毒性であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  光化学反応  ,  光化学一般 

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