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J-GLOBAL ID：202102221246943549   整理番号：21A2343538

水ベース掘削流体のろ過とベントナイト粘土の膨潤に及ぼす非イオン性ナノ-ミクロラテックスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of nonionic nano-micro latex on filtration of water-based drilling fluids and swelling of bentonite clay

著者 (2件)： Ma Cheng (College of Chemical Engineering and Environmental, Liaoning Shihua University, Liaoning Fushun, China) ,  Qu Huimin (Research Institute of Petroleum Engineering Technology, Shengli Oilfield Branch Company, Sinopec, Shandong, Dongying, China)
資料名： Particulate Science and Technology  (Particulate Science and Technology)
巻： 38  号： 3  ページ： 337-346  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0645B  ISSN： 0272-6351  CODEN： PTCHDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非イオン性ナノミクロラテックスを,スチレン(St),アクリル酸ブチル(BA)およびポリエチレンメチルエーテルメタクリレート(MAPEME)による乳化重合により調製した。ラテックスの構造をFourier変換赤外分光法(FTIR)によって特性評価した。粒径テスターを用いて,ラテックスのサイズ分布と20%体積をナノ規模に帰した。ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)試験結果は,ラテックスの平均分子量が重合分散度(Mw/Mn)が2.30である403,493であることを示した。水ベース掘削流体における濾過性能に及ぼすラテックスの影響を推定し,膨潤試験を室温と常圧(RTNP)と高温高圧(HTHP)の両方で行い,ベントナイト粘土とラテックス間の相互作用を評価した。実験データは,ラテックスが,フィルタケーキの品質を改善することによって,120°Cで10~15mLに多硫化物掘削液とKCl/高分子掘削流体のHTHP濾過を制御することを示した。ラテックスは,ベントナイト粘土球の水和膨張を軽減し,HTHP下,RTNP下7日間または90°Cで16時間,ボールインテグリティを保つことができた。さらに,NaClの存在は120°Cまでベントナイト粘土球の安定性を維持するのに役立った。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *膨潤 ,  *ラテックス ,  *ベントナイト ,  *粘土 ,  水和 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  乳化重合 ,  塩化ナトリウム ,  高分子 ,  *掘削液 ,  多硫化物 ,  分散度 ,  FTIR分光法 ,  ナノ粒子

著者キーワード (6件)： 掘削流体 ,  ボアホールの安定化 ,  ナノ微粒子 ,  非イオン性ラテックス ,  ろ過 ,  膨張試験

分類 (3件)： 粉体工学  (XD03010M) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水 ,  掘削流体 ,  ろ過 ,  ベントナイト ,  粘土 ,  膨潤 ,  非イオン性 ,  ラテックス