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J-GLOBAL ID:202102221271062597   整理番号:21A0121376

新生児無菌敗血症の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of neonatal septicemia caused by Streptococcus agalactiae
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 730-733  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3946A  ISSN: 1673-4912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新生児無乳連鎖球菌敗血症の臨床特徴、治療及び予後を検討する。方法:2017年1月から2019年12月までの間に当病院で治療を受けた29例の新生児無乳連鎖球菌敗血症症例を選択し、発病時間により早発型群(≦7日)と遅発型群(>7日)に分け、患児の関連資料を回顧性分析した。結果:29例の新生児無菌敗血症は同期の新生児敗血症の10.8%を占めた。膣分娩は23例(79.3%),帝王切開は6例(20.7%),早発型群は18例(62.1%),遅発型群は11例(37.9%)であった。早期発症型と肺炎の比率は遅発型群より高く(83.3%対36.4%),合併化膿性髄膜炎の割合は遅発型群(33.3%対81.8%)より低く,入院日数は遅発型群[(16.17±9.33)d対(36.73±27)]より少なかった。43日(P<0.05)。末梢血白血球の上昇は9例(31.0%),15例(51.7%),C-反応蛋白の上昇は18例(62.1%),カルシトニンは正常より高かった。ペニシリン,アンピシリン,バンコマイシン,リネゾリドおよびセフォタキシムに対する感受性率は100%であり,エリスロマイシン,クリンダマイシン,テトラサイクリンに対する感受性率は,それぞれ30.0%,31.0%,24.1%であった。28例の患児は2種類の抗生物質連合抗感染治療であった。治癒22例(75.9%),好転退院3例(10.3%),放棄治療死亡4例(13.8%),1例は神経系後遺症を残した。結論:無乳連鎖球菌は新生児敗血症のよく見られる病原菌の一つであり、異なる発病時期の患児の合併症は異なる。末梢血白血球減少、カルシトニン上昇は新生児無乳連鎖球菌敗血症感染に感受性が高い。ペニシリンと(または)セファロスポリンは第一選択薬であり、重篤者は2種類の抗生物質連合治療を採用する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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