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J-GLOBAL ID:202102221409481060   整理番号:21A0496605

慢性鼻-副鼻腔炎鼻内視鏡手術の治療効果に及ぼすビタミンDの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of vitamin D on postoperative outcomes in patients with chronic rhinosinusitis undergoing endoscopic sinus surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号: 29  ページ: 75-77  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3666A  ISSN: 1673-9701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性鼻-副鼻腔炎(CRS)患者の鼻内視鏡手術におけるビタミンDの効果を調査する。方法:2018年6月2019年6月に当病院の耳鼻咽喉科で受診した慢性鼻-副鼻腔炎患者60例を選択し、ランダムに観察群(n=30)と対照群(n=30)に分けた。対照群には、鼻内視鏡手術とブデソニド噴霧剤の併用治療を行い、観察群はビタミンD内服治療を行った。両群とも2ケ月間持続投与し、投与前後に患者の体内のビタミンD含有量を測定し、視覚アナログ採点尺度(VAS)、鼻腔副鼻腔結局テスト-20(SNOT-20)により治療効果を評価した。【結果】対照群のビタミンDレベルに有意差はみられなかった(P<0.05)。観察群の治療後の体内のビタミンDレベルは治療前及び対照群の患者の治療前後より高く、観察群のVAS採点得点は嗅覚障害以外はすべて対照群より低く、観察群のSONT-20採点は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:慢性鼻-副鼻腔炎患者の体内のビタミンDレベルは正常レベルより明らかに低く、その体内のビタミンDレベルを高めることは内視鏡術後の効果を高めることができ、重要な診療意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳鼻咽喉科学一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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