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J-GLOBAL ID：202102221417041083   整理番号：21A1037274

信頼性加速試験に基づく産業電気コネクタの接触性能の進化【JST・京大機械翻訳】

Evolution of contact performance of industry electrical connector based on reliability accelerated testing

著者 (7件)： Ni Jing (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China) ,  Han Lidong (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China) ,  Pan Jianfeng (Special Equipment Institute, Hangzhou Vocational and Technical College, Hangzhou, China) ,  Zheng Junqiang (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China) ,  Shi Yu (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China) ,  Cui Zhi (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China) ,  Cai Jun (School of Mechanical Engineering, Hangzhou Dianzi University, Hangzhou, China)
資料名： Advances in Mechanical Engineering  (Advances in Mechanical Engineering)
巻： 13  号： 2  ページ： 1687814021998829  発行年： 2021年 
JST資料番号： W5122A  ISSN： 1687-8140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気コネクタの接触性能の発展は,サービス性能の表現として,様々な電子機器またはシステムにおいて重要な役割を果たす。しかし,接触性能の発展を効果的かつ正確に検出するために,非常に少ない方法を使用した。したがって,本研究では,信頼性加速試験を行って,電気コネクタの接触性能の進展を調べた。接触性能の進展を検出するために,コネクタの接触抵抗と摩擦と摩耗を,それぞれDC抵抗試験機と電子顕微鏡を用いて測定した。また,周囲温度,交尾速度,交尾サイクルなどの外部条件の影響を統計的に調べ,接触抵抗とアブレーション損失に対する進化曲線を開発した。得られた結果は,温度と交尾速度が電気コネクタの接触性能に影響することを明らかにした。温度の上昇は材料のせん断強度を低下させ,酸化膜の厚さを増加させた。接合速度の増加は,衝突による微小突起破壊の確率を大きく増加させ,コネクタの摩耗形態は,低速接着摩耗から高速剥離摩耗への遷移を実現した。さらに,コネクタを約3000サイクルに取り付けたとき,コネクタの接触性能は大いに減少した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接合 ,  接触抵抗 ,  接着 ,  電子顕微鏡 ,  摩耗 ,  *信頼性 ,  酸化膜 ,  *コネクタ ,  剪断強さ ,  加速試験 ,  電子装置 ,  低速度 ,  アブレーション
準シソーラス用語： *電気コネクタ ,  周囲温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接触性能の進化 ,  接触抵抗 ,  産業用電気コネクタ ,  摩擦と摩耗 ,  信頼性促進試験

分類 (1件)： 電気接点  (NA05070V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 加速試験 ,  産業 ,  電気コネクタ ,  進化