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J-GLOBAL ID：202102221440553745   整理番号：21A0489909

グリコリド-ラクチド50共重合体の微細構造に及ぼす触媒用量と反応時間の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of the catalyst amount and reaction time on the microstructure of poly(lactic-co-glycolic acid)5050 copolymer

著者 (9件)： Dong Hao (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Ma Lixia (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Wu Qianqian (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Wang Xianpeng (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Zhu Aichen (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Li Wenming (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Wang Qin (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Wang Chuandong (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101) ,  Liu Yang (山東省薬学科学院 山東省医用高分子材料重点実験室,済南,250101)
資料名： Shengwu Yixuegongcheng Yanjiu  (Shengwu Yixuegongcheng Yanjiu)
巻： 39  号： 1  ページ： 84-89  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4395A  ISSN： 1672-6278  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オクタン酸スズを触媒とし,ラクチドとグリコリドのモル比1:1のラクチド-ラクチド(poly(lactic-co-glycolicacid),PLGA)50共重合体をバルク開環重合で調製した。1Hと13C-NMRの結果,共重合体の組成は単量体の供給比率とほぼ一致し,重合過程におけるエステル交換反応による配列構造が再分布し,反応時間の延長と触媒量の増加に伴い増加した。共重合体の二次エステル交換係数(TII[LGL]またはTII[GLG])は,徐々に増加した。共重合体の平均配列長(LLLまたはLGG)は,反応時間と触媒量の増加に伴い減少し,触媒量が多いと,より顕著になり,共重合体は,ミクロブロックからランダム構造への転移を示した。触媒量が0.05%の時,反応速度はより穏やかで,反応時間は制御範囲がより大きく,LGGが35のマイクロブロック共重合体が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  反応速度 ,  微細構造 ,  反応時間 ,  スズ ,  エステル交換 ,  *共重合体 ,  開環重合 ,  単量体 ,  *ラクチド ,  再分布 ,  ポリ乳酸-グリコール酸 ,  モル比 ,  脂肪族カルボン酸

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (2件)： オクタン酸 ,  グリコリド

タイトルに関連する用語 (8件)： グリコリド ,  ラクチド ,  共重合体 ,  微細構造 ,  触媒 ,  用量 ,  反応時間 ,  研究