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J-GLOBAL ID：202102221506381967   整理番号：21A0192891

人工的に老化した固体ダブルベースガン推薬の燃焼速度【JST・京大機械翻訳】

Burning rate of artificially aged solid double-base gun propellants

著者 (4件)： Boulkadid Moulai Karim (Laboratoire de Propulsion Energetique, UER, Procedes Energetiques, Ecole Militaire Polytechnique Chahid Abderrahmane Taleb (EMP), Bordj El Bahri, Algiers, Algeria) ,  Lefebvre Michel H. (Laboratory for Energetic Materials, Royal Military Academy, Bruxelles, Belgium) ,  Jeunieau Laurence (Laboratory for Energetic Materials, Royal Military Academy, Bruxelles, Belgium) ,  Dejeaifve Alain (PB Clermont SA, Engis, Belgium)
資料名： Journal of Energetic Materials  (Journal of Energetic Materials)
巻： 38  号： 1  ページ： 1-19  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5725A  ISSN： 0737-0652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:ニトロセルロース(NC)とニトログリセリン(NG)は,固体二重塩基銃推薬の従来のエネルギー成分である。NCとNGは,酸への浸漬を通して窒化して製造される脂肪族硝酸エステル化合物である。固体推進剤は,例えばエアバッグのガス発生器,ロケットモータの燃料,または銃のシュート投射物として,民間と軍事の用途の広範囲で使用されている。全ての説明において,固体推進剤の機能は,ガスを生成し,次に,機械作業を行うのに用いられる。最大圧力と発射体速度は内部弾道プロセスの重要なパラメータである。銃の内部弾道設計の目標は,より小さな最大チャンバ圧力の下でより高い砲口速度を達成することである。推進剤の燃焼速度は燃焼ガスの生成速度に直接影響し,弾道効果の低減あるいは燃焼中のオペレータへの安全危険の上昇のいずれかによって弾道パラメータに影響する。燃焼速度の変化の影響は必ずしも負でない。事実は,より良い弾道性能,インクラジン弾道効率,および発射安全性を得るために,燃焼速度を変化/制御することができた。それにもかかわらず,硝酸塩エステル推薬は貯蔵中に物理的及び化学的分解を受け,これは燃焼速度を改変できる。ここでは,球状二重ベース推薬の燃焼速度に及ぼすエージングの影響を定性的および定量的に記述した。71°Cと80°Cで人工的に時効した未時効推進剤と推進剤を実験した。71°Cでの加熱時間は,それぞれ10,20,30,37,48および62.5日であった。80°Cでの加熱の持続時間は,それぞれ1.8,3.63,5.41,7.22,9.02および10.83日であった。推進剤の燃焼速度を密閉容器実験を用いて得た。結果は,低圧力に対して,燃焼速度は加齢とともに増加することを示した。高圧に対して,燃焼速度は時効の関数として低下した。時効の影響を,定義された時効感度係数の決定によって定量化した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  時効 ,  オペレータ ,  燃焼ガス ,  *燃焼速度 ,  固体推薬 ,  硝酸 ,  *推薬 ,  ロケットエンジン ,  エアバッグ ,  窒化 ,  硝酸塩 ,  エステル ,  投射物体
準シソーラス用語： チャンバ , 【Automatic Indexing@JST】

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分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  ロケットエンジン  (PB02050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工 ,  老化 ,  固体 ,  推薬 ,  燃焼速度