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J-GLOBAL ID:202102221512246002   整理番号:21A3414571

熱湿式酸化プロセスによるコルク沸騰廃水の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of cork boiling wastewater by thermal wet oxidation processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高い有機負荷(COD=4906mg/L)とフェノール類の実質的な含有量を特徴とする複雑なコルク-沸騰廃水(CBW)の処理のための高温におけるFenton酸化と触媒湿式酸化(CWPO)の実現可能性を探究した。CBWは100°Cでのプロセスから,高温での作業は現場熱水処理の統合に有利に働く。100mg/LのFe2+を用いた100°CでのCBWのFenton酸化と完全な無機化(H_2O_2=9795mg/L)のためのH_2O_2の化学量論的用量は180分の反応後に約70%のTOC除去をもたらした。CWPOでは,4種の触媒,すなわち0.5wt%Fe/SiC,4wt%Fe/SiC,AC(活性炭)および4wt%Fe/ACを100°Cでテストした。Fe触媒は処理水の環境への処理を可能にする顕著な活性を示した。それにもかかわらず,著しい鉄浸出の発生は,それらの安定性とプロセス実施を危うくする。一方,ACは,100°Cで長期運転(72時間)で,それぞれ78と58%の良く維持されたCODとTOC除去効率によって証明されたように,大きな安定性を示した。これらの結果に基づいて,触媒としてACを用いた100°CでのCWPOは,オンサイトCBW処理の統合のための有望な代替と考えられる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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