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J-GLOBAL ID：202102221561373952   整理番号：21A0045744

バイオ散水濾床法によるジクロロメタン排ガス分解の要因影響特徴【JST・京大機械翻訳】

Influence character of factors for the removal of dichloromethane from waste gases using a biotrickling filter

著者 (6件)： Li Chunli (河北工業大学化工学院,天津300130;化工節能過程集成与資源利用国家地方聯合工程実験室,天津300130) ,  An Le (河北工業大学化工学院,天津300130) ,  Li Hao (河北工業大学化工学院,天津300130;化工節能過程集成与資源利用国家地方聯合工程実験室,天津300130) ,  Li Tong (河北工業大学化工学院,天津300130) ,  Qi Ying (河北工業大学化工学院,天津300130) ,  Cheng Yonghui (河北工業大学化工学院,天津300130)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 39  号： 11  ページ： 4625-4631  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ジクロロメタンは溶剤として製薬業界に広く応用され、その揮発性排ガスは人類健康と大気環境に対する危害が極めて大きい。本論文では、生物散水濾床を用いて、ある製薬工場の濃度範囲が0.022g/m3のジクロロメタン排ガスに対して、132日間のパイロット規模実験を行った。適切な滞留時間,温度,溶射量及びpHなどの実験条件において,適切な吸気濃度を制御することにより,高効率除去効率が得られ,排ガス出口濃度は基準に達することができる。実験結果は,生物膜の生物分解がプロセスの制限因子であり,そして,流入量が1200L/hで,流入ガス濃度が0.450.65g/m3であるとき,この生物システムの除去効率が最高98.9%に達し,最大除去負荷がECmax=155に達することを示した。25g/(m3h)。吸気濃度の増加に伴い、除去負荷が増大し、除去効率が下がり、排ガスの出口濃度が超過し、生物散水システムがすでに反応制御にあることを示した。さらに,バッチ実験は,この生物系が良好な安定性を持つことを示した。生物散水濾床の設計、運行は現地のジクロロメタン排ガスの排出基準に依存することを指摘した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生体系 ,  *排ガス ,  溶射 ,  散水濾床法 ,  ヒト ,  *散水濾床 ,  滞留時間 ,  吸気 ,  排出基準 ,  散水 ,  生物分解 ,  流入量 ,  生物膜 ,  反応制御
準シソーラス用語： 除去効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 散水濾床法 ,  ジクロロメタン ,  排ガス ,  分解 ,  要因