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J-GLOBAL ID:202102221577586934   整理番号:21A0349657

微生物および酵素誘導セメント質砂に対する機械的応答の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison of mechanical responses for microbial- and enzyme-induced cemented sand
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 559-567  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5111A  ISSN: 2045-2543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微生物誘導炭酸塩沈殿(MICP)または酵素誘導炭酸塩沈殿(EICP)のようなバイオセメント化技術の全体的有効性は,ウレアーゼ酵素の異なる源と用いた処理アプローチにより異なる。本論文は,処理サイクルの数および比較基礎として使われる平均炭酸カルシウム(CaCO_3)含有量を用いて,マクロおよびミクロ機械的観点からオーブン乾燥MICPおよびEICP処理砂の挙動を比較した。その結果,両プロセスにおいて,炭酸カルシウム含有量は処理サイクル数と共に増加し,強度(非拘束圧縮および割裂引張強度)および剛性の改善につながった。同様の平均炭酸カルシウム含有量に対して,EICP処理試料は,走査電子顕微鏡による粒子接触においてわずかに少量の析出物が観察されたとしても,有意に高い割裂引張強度(MICPと比較して)を示した。これは,平均炭酸カルシウム含有量に加えて,試料の高さに沿ったその分布は,強度に対して有意な寄与を有するようである。粉末X線回折とエネルギー分散X線分光分析は,両方のタイプの処理における沈殿炭酸カルシウムが,主に少量のアラゴナイトを有する方解石結晶であることを確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  ,  地盤改良,土質安定処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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