抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】乳癌腋窩リンパ節転移の早期診断における高周波カラードップラー超音波(CDFI)の臨床的価値を調査する。方法;当病院で手術治療を行った乳癌患者400例を選択し、すべての患者は術前にCDFI検査を行い、術中に標本の病理検査結果をゴールドスタンダードとし、そのうち乳癌は腋窩リンパ節転移を伴う患者216例を観察グループとし、乳癌は腋窩リンパ節転移を伴わない患者184例を対照群とした。腋窩リンパ節転移に対するCDFIの早期診断価値を評価した。結果;観察群の患者の皮質求心性成長、リンパ節内の石灰化病巣、リンパ節横径比、リンパ節境界のぼけの検出率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。観察群の腋窩リンパ節は3級血流信号、周辺型血流分布が主であったが、対照群の患者は2級血流信号、門型血流分布が主で、群間に有意差があった(P<0.05)。CDFIによる乳癌腋窩リンパ節転移の早期診断に対する感度は91.67%、特異性は85.87%、正確率は89.00%であった。結論:乳癌腋窩リンパ節転移患者に対し、CDFIはその早期診断価値が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】