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J-GLOBAL ID：202102221844230230   整理番号：21A0179578

非代償性心不全患者の入院予防における利尿薬注入クリニックの効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of diuretic infusion clinic in preventing hospitalization for patients with decompensating heart failure

著者 (1件)： Alghalayini Kamal Waheeb (King Abdulaziz University, Jeddah, Saudi Arabia)
資料名： SAGE Open Medicine  (SAGE Open Medicine)
巻： 8  ページ： 2050312120940094  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5386A  ISSN： 2050-3121  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:病院外の静脈内フロセミド投与へのアクセスは心不全の入院低下に寄与する可能性がある。本研究の目的は,心不全を代償する患者の入院予防における外来フロセミド注入プロトコルの効果を評価することである。これは,学際的心不全プログラムを用いた病院における実行可能な臨床経路の設計を構成する。方法:心不全を代償する患者の入院予防における利尿薬注入クリニックの効果を試験する前向き介入研究を,入院を必要とする心不全患者150名に対して実施した。105人の患者のみが基準を満たし,続いて本研究に登録した。各患者は,プロトコルに従って静脈内フロセミド注入を1回またはそれ以上投与し,代償不全の症状に依存した。患者は,治療チームにより観察されるように臨床画像が改善した場合,その医療状態の改善がないか,または心不全クリニックに紹介された時点で,入院時に入院した。結果:合計で,静脈内フロセミド注入を受けた105人の患者のうち14人は利尿薬注入プロトコルに応答せず,入院を必要としたが,91人の患者は,同じプロトコルに反応し,入院を必要とせず,P値は,カリウム(<0.001),尿素(0.004),およびクレアチニン(0.008)の3つの実験室試験測定において統計的に有意であった。駆出率の低下を伴う心不全は,平均駆出率23%および平均駆出率19.9%の9例(64.3%)の非応答者において,70例(76.9%)の応答者で観察された。結論:外来患者静脈内フロセミド注入プロトコルは,心不全プログラムの心不全および生存可能な臨床経路に対する入院予防に有効である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  *利尿薬 ,  *心不全 ,  予防 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  スルホンアミド ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 駆出率 ,  *非代償性心不全 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 利尿薬 ,  輸液プロトコル ,  診断 ,  フロセミド ,  心不全 ,  入院 ,  外来患者

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  泌尿器作用薬の臨床への応用  (GW11020C)

物質索引 (1件)： フロセミド

タイトルに関連する用語 (7件)： 非代償性心不全 ,  患者 ,  入院 ,  予防 ,  利尿薬 ,  注入 ,  クリニック