文献
J-GLOBAL ID:202102221876655472   整理番号:21A0124989

ブデソニドとアジスロマイシンの併用による小児肺炎マイコプラズマ感染の臨床治療効果及び炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号: 30  ページ: 89-91  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3982A  ISSN: 1674-3296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ブデソニドとアジスロマイシンの併用による小児肺炎マイコプラズマ感染の臨床治療効果及び炎症性因子への影響を検討する。方法:金渓県人民病院の2017年1月ー2019年1月に治療した肺炎マイコプラズマ感染患児68例を選び、無作為デジタル表法により、単独群と連合群に分け、各群34例とした。単一群は注射用アジスロマイシンで治療し、連合群は単一群を基づいて吸入用ブデソニド懸濁液噴霧吸入治療を行った。両群とも3つの治療コースを連続投与した。2群の臨床治療効果を比較し、治療前後の免疫グロブリンE(IgE)及び炎症性因子〔インターロイキン4(IL-4)、インターロイキン8(IL-8)及びC反応性タンパク質(CPR)〕レベル、高熱、喘息、咳、肺のラ音消失時間、2群の副作用の発生状況を観察した。結果:併用群の臨床治療効果は単一群より優れていた(P<0.05)。治療前の2群のIgE、IL-4、IL-8及びCPRを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、治療後の連合群のIgE、IL-4、IL-8及びCPRは単一群より低かった(P<0.05)。併用群の高熱、喘息、咳、肺のラ音消失時間は単一群より短かった(P<0.05)。併用群の副作用発生率は単一群より低かった(P<0.05)。結論:ブデソニドとアジスロマイシンの併用による小児肺炎マイコプラズマ感染の治療は、患児の症状を有効に緩和し、臨床治療効果を高め、炎症性因子の発現を減少させ、かつ安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法 

前のページに戻る