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J-GLOBAL ID：202102221887483619   整理番号：21A0391452

新しい過酸化水素センサの構築と牛乳への応用【JST・京大機械翻訳】

Construction of a Novel Hydrogen Peroxide Sensor and Its Application in Milk

著者 (6件)： Xu Junjun (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047) ,  Wu Tiantian (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047) ,  Xi Huiting (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047) ,  Ye Cuizhu (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047) ,  Deng Danwen (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047) ,  Huang Ganhui (南昌大学食品科学与技術国家重点実験室,江西南昌330047)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 41  号： 22  ページ： 253-259  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 新型過酸化水素バイオセンサを構築するために、ヘモグロビンをポリピロール膜を基とする金ナノ粒子上に吸着し、SEM、AFM、XPS、CV及びEISにより修飾電極を特性化し、このセンサーを牛乳中の過酸化水素の検出に用いた。結果:各材料が成功裏に電極表面に修飾され、ナノ金粒子の粒径が約15nmであり、Hb/AuNPs/Ppy/GCEの最適な調製条件はピロール重合電量3.0×10-3C、PBS溶液pH6.5、支持電解質溶液pH7.0であった。過酸化水素の検出限界は0.2μmol/L(S/N=3)であり,検出時間は12秒であった。さらに、構築したセンサーは良好な安定性と選択性を有し、金ナノ粒子が大きく、比表面積がより多くのサイトにヘモグロビンを固定し、同時にヘモグロビンとナノ金粒子は過酸化水素に対して良好な協同触媒効果を有する。牛乳中の過酸化水素の回収率は92.7%116.0%であった。結果は,Hb/AuNPs/Ppy/GCEが有望な電気化学バイオセンサであることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電解質溶液 ,  *牛乳 ,  粒径 ,  重合 ,  *過酸化水素 ,  ヘモグロビン ,  検出限界 ,  *過酸化 ,  キャラクタリゼーション ,  ポリピロール ,  バイオセンサ ,  化学修飾電極
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  金ナノ粒子 ,  電極表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  原乳の品質と処理  (FJ12022D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 過酸化水素 ,  構築 ,  牛乳 ,  応用