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J-GLOBAL ID：202102221929767992   整理番号：21A0108366

瞳孔径の大きさによる網膜周辺デフォーカスによる青少年近視進展への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of peripheral retinal defocus caused by pupil diameter on myopia progression in adolescents

著者 (3件)： Fu Junda (066000 秦皇島市第一医院眼科) ,  Zhu Haiping (066000 秦皇島市第一医院眼科) ,  Sun Yijun (066000 秦皇島市第一医院眼科)
資料名： Linchuang Yanke Zazhi  (Linchuang Yanke Zazhi)
巻： 28  号： 5  ページ： 434-437  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3811A  ISSN： 1006-8422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:瞳孔直径の大きさによる網膜周辺デフォーカスが青少年近視の進展に与える影響を検討する。【方法】2016年8月から2017年8月までに著者らの病院で診断された青年近視患者200名を,瞳孔直径33mm,瞳孔直径45mm,瞳孔直径>5mmの3群に分割した。TopconIT-I角膜曲率計とフランスCineScan測定器を用いて角膜曲度、眼軸長さの検査を行い、眼部の屈折光度検査は主に主角眼光検査とコンピュータの検光法を併用して行った。【結果】瞳孔径34mm群の角膜曲率は,瞳孔径45mm群,瞳孔径>5mm群よりも有意に低かったが,3カ月の角膜曲率は,6カ月,9カ月より3カ月で有意に低かった(P<0.05)。時間の延長に伴い、患児の角膜曲率は次第に増大し、瞳孔直径が大きい患児は角膜曲率が大きかった。瞳孔直径34mm群の患児の屈光度は瞳孔直径45mm群、瞳孔直径>5mm群より低く、3群の患児3カ月の屈光度は6カ月、9カ月より低かった。時間の延長に伴い、患児の屈光度は次第に増大し、瞳孔直径が大きい患児は、その屈光度が大きかった。瞳孔直径34mm群の患者の眼軸長さは瞳孔直径45mm群、瞳孔直径>5mm群より低く、3群の患児3カ月の眼軸長さは6カ月、9カ月より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。時間の延長に伴い、患児の眼軸の長さは次第に増大し、瞳孔の直径が大きいほど、その眼軸の長さは大きくなる。瞳孔直径の大きさは角膜曲度、眼軸の長さ、屈折と正相関し、患児の年齢と身長と相関性がない。結論:瞳孔直径の大きさによる網膜周辺デフォーカスは青少年近視に重要な影響があり、青少年の視力の低下をもたらし、近視の発生を誘導する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 屈折 ,  計測器 ,  *網膜 ,  青少年 ,  角膜 ,  フランス共和国 ,  光度 ,  角膜計 ,  *近視 ,  順相 ,  コンピュータ ,  身長
準シソーラス用語： *デフォーカス ,  眼軸長 ,  角膜曲率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の疾患  (GP03000U) ,  眼の疾患の治療一般  (GP05010T) ,  視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 瞳孔径 ,  大きさ ,  網膜 ,  周辺 ,  デフォーカス ,  青少年 ,  近視 ,  進展