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J-GLOBAL ID:202102222020146256   整理番号:21A2899937

超高分解能MRIを用いたヒト扁桃体とそのサブ領域の手動セグメンテーションのための信頼できるプロトコル【JST・京大機械翻訳】

A reliable protocol for the manual segmentation of the human amygdala and its subregions using ultra-high resolution MRI
著者 (9件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1226-1235  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vivoでのヒト扁桃体の容積の測定は過去10年間にわたって注目を浴びてきたが,既存の方法はいくつかの課題に直面している。第1に,扁桃体の非晶質外観とその境界を解釈する困難さにより,基底外側複合体(BL)と中心核(Ce)の部位を構成する扁桃体のros側と背側領域の切断可能な切片を省略するプロトコルが一般的である。第2に,通常獲得された画像の分解能と標準プロトコルの欠如のため,分離細分化へのアミダロイド複合体のセグメンテーションは挑戦的である。技術における最近の進歩は,超高分解能MR画像を可能にし,本研究では,再現性を最大化するために詳細に例証された技法で,ros側部および背側部のより大きな部分を組み込んだ全扁桃体を手動で追跡するための詳細なセグメンテーションプロトコルを提供した。さらに,著者らは,扁桃体を関心の4つの成分部分領域(sROI)にセグメント化するための幾何学的ベースプロトコルを提案し,それは,主に扁桃核部分核分裂,すなわち,BL sROI,中心内側(CM)sROI,basomedial(BM)sROI,およびアミグダロイド皮質(ACo)sROIに相当する。方法:10名の成人(5名の若年成人と5名の高齢成人)における著者らの方法の検者内および評価者間信頼性研究を行なった。結果は,両方のプロトコルが高度な信頼性(評価者内と評価者間相関の大多数が>0.81)で実装できることを示した。このプロトコルは,神経精神疾患に関連する正常な加齢と病理を伴う扁桃体解剖学,連結性,および機能の変化へのさらなる研究を助けるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

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