文献
J-GLOBAL ID:202102222087402728   整理番号:21A0176333

蛍光効率と異方性を増強するためのネマチック液晶相におけるESIPT型ドーパントの拡張接合【JST・京大機械翻訳】

Extended conjugation of ESIPT-type dopants in nematic liquid crystalline phase for enhancing fluorescence efficiency and anisotropy
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 48  ページ: 28393-28400  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)が可能な有機化合物は,大きなStokesシフトを有する蛍光を示し,固体発光体,発光ドーパント,および蛍光ベースセンシング材料として役立つ。ESIPT分子の蛍光は通常固体状態で増加するが,これらの環境における分子コアの一部の回転運動による加速非放射減衰により溶媒中では弱い。ここでは,代表的なESIPTモチーフ2-(2-ヒドロキシフェニル)ベンゾチアゾール(HBT)を用いて,固体状態および有機媒体中で十分な蛍光効率を維持する拡張共役戦略を報告した。HBT分子へのアルキル末端フェニレン-エチニレン基の導入は,トルエン中で0.01から0.20まで,そして,代表的室温ネマチック液晶,4-ペンチル-4′-シアノビフェニル(5CB)中で0.07から0.32まで,蛍光量子収率を劇的に増強した。新しく合成したCnP-C≡C-HBT(n=5または8)は5CBにおける蛍光ドーパントとして役立ち,0.48の秩序パラメータを有する異方性蛍光を示し,そこではルミネセンスが印加電場によって制御された。増強発光効率は,フェニレン-エチニレン基の導入によるESIPTプロセスに対するエネルギー障壁の大きな高さによって合理化される。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る