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J-GLOBAL ID:202102222121339222   整理番号:21A0023949

高齢者における身体活動を促進するe-健康介入の効果:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effect of e-health interventions promoting physical activity in older people: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-17  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7481A  ISSN: 1861-6909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本レビュー論文の目的は,高齢者における身体活動の促進に対するe-健康介入の効果に関する結論を得るために,文献における無作為化比較試験からのデータを合成することであった。Medline,CINAHL,Embase,PsycINFO,およびSportdiscusデータベースを,以下の研究に関する論文について検索した。個々の研究におけるバイアスのリスクを理学療法証拠データベーススケールを用いて評価した。介入の効果を調べるために,身体活動量を定量化する変数を抽出した。個々の研究のグループ内効果は,Hedge gと95%信頼区間を用いて要約した。群間効果は,ランダム効果モデルでRevMan5.0を用いたメタ分析によってまとめた。2810の同定された研究のうち,38は適格で,25はメタ分析に含まれていた。T1の介入群における身体活動の群内効果サイズ(Hedge g)は,小から大まで,身体活動時間(0.12から0.84),歩数(-0.01から11.19),エネルギー消費(-0.05から0.86),歩行時間(0.13から3.33),および座位時間(-0.12から-0.28)であった。T2とT3で観察された遅延効果は,小から大までの範囲であった:身体活動時間(0.24から1.24)とエネルギー消費(0.15から1.32)。メタ分析では,アンケートで測定した身体活動時間に対するe-健康介入の群間効果,客観的ウェアラブル装置で測定した身体活動時間,エネルギー消費,およびステップ数は,最小不均一性ですべて有意であった。E-健康介入は,身体活動におけるエネルギー消費,および歩行ステップの数に費やされる時間を増加させるのに有効である。e-健康介入は,高齢者における身体活動を増強するガイドラインに含まれることが推奨される。さらなる研究は,最も効果的なe-健康戦略を決定するために行うべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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