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J-GLOBAL ID：202102222142722894   整理番号：21A0410621

全張力予撚糸補修による架空導体破壊機構解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Fracture Mechanism of Overhead Conductor Repaired by Full-Tension Splice

著者 (7件)： Zhang Tao (广東電网有限責任公司广州供電局,广東广州,510405) ,  Zheng Wencheng (華南理工大学電力学院,广東广州,510641) ,  Xu Tao (广東電网有限責任公司广州供電局,广東广州,510405) ,  Guo Deming (華南理工大学電力学院,广東广州,510641) ,  Huang Yuxuan (華南理工大学電力学院,广東广州,510641) ,  Hu Jiaming (華南理工大学電力学院,广東广州,510641) ,  Liu Gang (華南理工大学電力学院,广東广州,510641)
資料名： Guangdong Dianli  (Guangdong Dianli)
巻： 33  号： 1  ページ： 147-154  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4320A  ISSN： 1007-290X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 架空線路は運行環境が複雑であり、損傷を受けやすいため、工事の実際において、通常、全張力予撚糸を用いて損傷導体を補修する。長期運転の老化電線に対して、導体修復部位は高い断線リスクを持ち、送電網の安全安定運行を脅かすため、全張力予撚糸で補修した電線の断裂メカニズムについて分析する必要がある。外層前撚糸のポートとトランジションは,全張力プレストランドの2つの特殊な構造であり,シミュレーションの計算量を減らすため,3D電磁場シミュレーションモデルを,この2つの構造に基づいて確立した。導電性ブリッジの材料特性を変えることによって,新しいワイヤ,エージングワイヤと外部のプレストランドの間の異なる接触状態をシミュレーションし,新しいワイヤとエージングワイヤの電流密度分布の差異を比較した。模擬計算結果を用いて、全張力予撚糸で補修した老化電線の断裂メカニズムを分析し、実際の断線事故と合わせて検証を行った。研究の結果、新導体より、全張力予撚糸で補修した老化導体の電流主要流通経路は外層導体の前撚糸から遷移段の鋼芯に変化し、高電流密度は遷移区間及びその付近の鋼芯の発熱がひどく、軸方向引張力の作用下で断裂が発生しやすいことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電磁場 ,  電流 ,  シミュレーションモデル ,  鋼 ,  電線 ,  送電系統 ,  断裂 ,  ストランド ,  *撚糸 ,  *張力 ,  金属線 ,  三次元 ,  *導体 ,  導電性
準シソーラス用語： 断線 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 紡績工程,紡績機械  (YM04020G) ,  繊維物理  (YM02020S) ,  繊維物性一般  (YM02010H) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 張力 ,  撚糸 ,  補修 ,  導体 ,  破壊 ,  解析