文献

J-GLOBAL ID：202102222211178986   整理番号：21A0728206

周波数応答関数に基づく高減衰コンクリート片持梁試験解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of high damping concrete cantilever beam based on frequency response function

著者 (2件)： Xiao Shiying (湖南大学 土木工程学院,湖南 長沙,410082) ,  Wang Mengfu (湖南大学 土木工程学院,湖南 長沙,410082)
資料名： Dizhen Gongcheng yu Gongcheng Zhendong  (Dizhen Gongcheng yu Gongcheng Zhendong)
巻： 40  号： 3  ページ： 158-165  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2226A  ISSN： 1000-1301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、2本の普通C35コンクリート片持梁と高減衰コンクリート片持梁に対して、擬静的負荷とハンマー衝撃振動テストの交差試験を行った。構造周波数応答関数に基づいて,高減衰コンクリート片持梁の基本振動数と減衰比の変化傾向を研究した。異なる損傷段階における片持梁の亀裂進展を調べ,片持梁の曲げ剛性と損傷間の関係を確立した。各ハンマー点の異なる損傷段階の周波数応答関数により、片持梁の動剛性退化状況を考察した。研究は以下を示した。制御変位の増加とともに,2つの片持梁の基本振動数は,徐々に減少し,そして,第1次減衰比は,最初に増加して,次に減少した。高減衰コンクリート片持梁の降伏点後の減衰比は普通コンクリートより著しく高かった。コンクリート片持梁の動的特性は,片持梁の亀裂数,亀裂幅,および塑性発展と密接に関係する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  亀裂 ,  *コンクリート ,  *片持梁 ,  交差試験 ,  基本振動数 ,  亀裂伝搬 ,  降伏点 ,  退化 ,  曲げ剛性 ,  亀裂幅
準シソーラス用語： 減衰比 ,  ハンマ ,  *周波数応答関数 ,  普通コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 周波数応答関数 ,  減衰 ,  コンクリート ,  片持梁 ,  試験 ,  解析