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J-GLOBAL ID:202102222227010135   整理番号:21A0212882

Leishmania majorに起因する皮膚リーシュマニア病変に対する間葉系幹細胞の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of mesenchymal stem cells on cutaneous leishmaniasis lesions caused by Leishmania major
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  ページ: 243-250  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Leishmania major(L.major)は皮膚リーシュマニア症原因菌である。現在の化学療法法は,この疾患の治療において完全に有効ではない。間葉幹細胞(MSC)の免疫調節と組織修復能力,分離の容易さ,検出とin vitro培養は,皮膚リーシュマニア症のような異なる感染における細胞治療のためにMSCを使用する生物学者を奨励している。BALB/cマウス(6~8週齢)をL.majorに感染させ,次に4群に分け,MSC,Glucantime+MSCまたはPBSで処理した。病変の回帰,食作用に対するマクロファージの能力,Leishmania可溶性抗原に対する免疫細胞の増殖,脾臓寄生虫負荷の減少および病変の治癒を,治療10,20および30日に評価した。結果は,MSCで病巣内注射したマウスは,30日目までにL.majorにより産生される病変で有意な退行を示した。20日目のMSC処理マウスにおけるin vitroでのSLA(可溶性リーシュマニア抗原)で刺激された脾細胞の増殖は,他の群より有意に高かった。MSCで処理したマウスのマクロファージにおける食作用の効力は,30日目より有意に高く,マウスのこの群における病変の治癒は,組織病理学的検査に関してより多くの進展を示した。脾臓寄生虫負荷は30日までGlucantime+MSCで処理したマウスで有意な減少を示した。結果は,L.majorに起因する皮膚リーシュマニア症の治療におけるMSCを含むことが有望なアプローチであることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  細胞生理一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  皮膚の基礎医学  ,  細胞学一般 

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