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J-GLOBAL ID:202102222229352290   整理番号:21A2340985

UF樹脂製ファイバーボード用の新しい代替カップリング剤としての酸化ポリエチレン【JST・京大機械翻訳】

Oxidized polyethylene as a new alternative coupling agent for the fiberboards made from UF resin
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 665-678  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0501A  ISSN: 0021-8464  CODEN: JADNAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,新しいカップリング剤として酸化ポリエチレン(OPE)を組み込むことによって,尿素ホルムアルデヒド(UF)樹脂とバガス繊維パネルの結合を改善することであった。パネルホルムアルデヒド放出を減らし,それらの耐水性を改善するために,この研究の付加的目的であった。このように,OPE(5,10および15%)の異なる割合を,第2尿素の代わりにUF樹脂調製時に添加した。次に樹脂をUF結合バガス繊維パネルの製造に用いた。樹脂の物理化学的,構造的および熱的特性,ならびに水吸収,曲げ特性,内部結合強度(IB)およびそれらと結合したパネルのホルムアルデヒド放出を標準法に従って測定した。FTIRスペクトルによると,C=CとC=O結合に関連した吸光度はUF樹脂へのOPEの添加により増加した。DSC分析は,UF樹脂と比較して,OPEを含むUF樹脂の硬化プロセスはより低い温度で起こることを示した。UF樹脂へのOPEの添加により,ゲル時間は短縮し,粘度は増加した。OPEを含むパネルは,純UF樹脂から作製したものに比べて,より高いIB,曲げ弾性率および強度をもたらした。また,改質UF樹脂で接着したパネルは,より低いホルムアルデヒド放出と水吸収を示した。本研究の知見に基づいて,15%のOPEを含むパネルは,他の割合のOPE改質UF接着剤よりも,より少ないホルムアルデヒドを放出し,より高い機械的強度とより良い寸法安定性を有した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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改良木材  ,  アミノ樹脂  ,  接着剤の性質・試験 
物質索引 (1件):
物質索引
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