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J-GLOBAL ID：202102222235131730   整理番号：21A0148113

ヒ素(v),クロム(vi)およびウラン(VI)収着のための表面官能化ナノスケール金属酸化物:単一および多収着動力学を考慮する【JST・京大機械翻訳】

Surface functionalized nanoscale metal oxides for arsenic(v), chromium(vi), and uranium(vi) sorption: considering single- and multi-sorbate dynamics

著者 (8件)： Kim Changwoo (Department of Chemical and Environmental Engineering, Yale University, New Haven, CT 06520, USA. [e-mail]) ,  Lee Seung Soo ,  Kwan Kit Tan ,  Lee Junseok ,  Li Wenlu ,  Lafferty Brandon J. ,  Giammar Daniel E. ,  Fortner John D.
資料名： Environmental Science: Nano  (Environmental Science: Nano)
巻： 7  号： 12  ページ： 3805-3813  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2463A  ISSN： 2051-8161  CODEN： ESNNA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面官能化Mn-Fe酸化物ナノ結晶(NC)を,pH7.0で,種々の水化学(脱イオン水(DI),地上,海水)中のAs(v),Cr(VI),およびU(vi)を考慮して,単一およびマルチソルベートシナリオで評価した。競合および/または協同効果について,マルチソルベートシナリオをさらに検討した。正確に合成したマンガンフェライト(MnFe_2O_4)NCを,吸着容量とコロイド安定性の観点から,酸化鉄(Fe_3O_4)と酸化マンガン(Mn_xO_y)ナノ結晶コアと比較した。正に荷電したセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)と負に帯電したオレイルホスフェート(OP)を評価し,有機塗料と比較した。MnFe_2O_4NCは,同じ界面活性剤被覆で官能化されたとき,Fe_3O_4およびMn_xO_yNCコアと比較して,増強された収着性能とコロイド安定性の両方を示した。MnFe_2O_4 NCでは,As(v),Cr(VI),およびU(VI)の最大収着は,それぞれ2.62,3.43,および4.27mmol g-1(DI水において)であった。相対的収着容量増強(Fe_3O_4およびMn_xO_yと比較して)は,MnFe_2O_4NCの表面グラフト密度の増加によるものであり,標的吸着物に対する多くの収着部位(官能基)および安定性の増加に対するより高い反発エネルギー(浸透圧および弾性-立体相互作用)を提供し,従って利用可能な表面積を維持する。As(v)とCr(VI)マルチソルベート系に対して,全ての材料はCr(VI)上に優先的に吸着したAs(v)を評価した。この優先性をさらに調べ,新しい水晶振動子微量天秤(QCM)法を用いて観察した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *収着 ,  相互作用 ,  塗料 ,  被覆 ,  酸化鉄 ,  界面活性剤 ,  酸化マンガン ,  溶媒和物 ,  六価クロム ,  *官能化 ,  ナノ結晶
準シソーラス用語： 官能基 ,  吸着容量 ,  *ナノスケール ,  コロイド安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒ素 ,  クロム ,  ウラン ,  収着 ,  表面官能化 ,  ナノスケール ,  金属酸化物 ,  収着動力学