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J-GLOBAL ID:202102222316804850   整理番号:21A2703073

励起状態分子内プロトン移動および光誘起電子移動過程による容易なクマリン系蛍光プローブを用いた水銀(II)および鉛(II)イオンの二重検出【JST・京大機械翻訳】

Dual detection of mercury (II) and lead (II) ions using a facile coumarin-based fluorescent probe via excited state intramolecular proton transfer and photo-induced electron transfer processes
著者 (10件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性試料中のHg2+およびPb2+の毒性重金属イオンを検出するための励起状態分子内プロトン移動および光誘起電子移動プロセスを可能にするために,Schiff塩基フルオロフォアクマリン組込み4-(ジエチルアミノ)サリチルアルデヒド(Cou-S)を設計し,合成した。Cou-Sの固体青色発光は,Hg2+検出で弱いシアンに,Pb2+の存在下で緑色チャネルに徐々に消光した。Hg2+/Pb2+によるプローブの配位挙動を一連の分光学的測定と密度汎関数理論(DFT)計算を用いて研究した。プローブは,良好な水溶性,大きな選択性および優れた感度を示し,水性媒体中でのHg2+およびPb2+に対するLOD値はそれぞれ8.3および10.5nMであった。二重イオン検出に対するCou-Sの有用性を,水サンプル,Whatmann紙ストリップ,Boole論理NORゲート操作およびPC3生細胞の種々の源において探索し,廃水源およびバイオシステムにおける毒性レベルを制御するプローブの有望なオンサイト可視化を実証した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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