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J-GLOBAL ID：202102222331975496   整理番号：21A1313529

有機シリコーン修飾ポリウレタンの調製と有機-無機積層ガラスの性質への影響【JST・京大機械翻訳】

Preparation of organosilicone modified polyurethane and its effect on the physical properties of organic-inorganic glass laminates

著者 (3件)： Li Yingde (南昌航空大学材料科学与工程学院,南昌330063;福州瑞克布朗医薬科技有限公司,福州350108) ,  Lu Jinshan (南昌航空大学材料科学与工程学院,南昌330063) ,  Zhong Fan (南昌航空大学材料科学与工程学院,南昌330063)
資料名： Hangkong Cailiao Xuebao  (Hangkong Cailiao Xuebao)
巻： 41  号： 1  ページ： 60-66  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2691A  ISSN： 1005-5053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリプロピレングリコールとイソホロンジイソシアナートを合成単量体とし、γ-アミノプロピルトリエトキシシラン(KH-550)を有機ケイ素源とし、プレポリマ法で有機シリコン修飾ポリウレタンを合成し、これを中間接着層として、有機-無機積層ガラスを調製した。改質ポリウレタンの光学的性質,機械的性質,および有機-無機積層ガラスの界面接着に及ぼす種々のシリコーン含有量の影響を研究した。結果は以下を示した。同じ重合条件下で,KH-550含有量の増加とともに,ポリウレタンの重合度は減少し,透明度は減少し,そして,表面硬度は減少した。改質ポリウレタンの初期貯蔵弾性率は,最初に増加して,次に減少し,そして,ハードセグメントのガラス転移温度は,最初に増加して,次に減少し,そして,KH-550の添加量が1%のときに,最大値に達した。積層ガラス中間層としてポリウレタンゴムを用い,非修飾積層ガラス界面のせん断強さは6.7MPaであり,0.5%KH-550を含む積層ガラス界面のせん断強度は7.7MPaに達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *ポリウレタン ,  剪断強さ ,  ガラス転移点 ,  ポリプロピレンオキシド ,  有機ケイ素化合物 ,  透明度 ,  *合せガラス ,  単量体 ,  *ポリシロキサン ,  ウレタンゴム ,  プレポリマ ,  動弾性係数
準シソーラス用語： 界面接着 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ポリウレタン  (YH07130G) ,  化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： イソホロンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機シリコーン ,  修飾 ,  ポリウレタン ,  調製 ,  積層ガラス ,  性質