文献
J-GLOBAL ID:202102222355718924   整理番号:21A2963650

酪農廃棄物(サワーホエー)からの微生物セルロースのクリーン生産に基づく新規バイオ複合材料の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of novel biocomposites based on the clean production of microbial cellulose from dairy waste (sour whey)
著者 (12件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: e51433  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Komagatacibacter xylinusを用いた発酵法による酸性ホエーからのコブチャ由来細菌セルロース(KBC)の生産を調べた。生合成プロセスは実験計画法によって最適化され,結果は1000ml/Lの酸性ホエー廃棄物,77.39g/Lのサトウキビ糖,6g/Lの紅茶,および78.91ml/Lの細菌容積で30°Cの21日間の培養期間の下で最も高いKBC収率を示した。最適発酵バッチ効率は0.5cmの培養培地深度と72.31±8.74mlの低残留細菌懸濁容積で大規模で達成された。得られたKBC膜をSEM,FTIR,XRDおよびTGAにより分析した。得られた結果は,標準HessinとSchramm(HS)培地からの原生細菌セルロースと比較して,全ての調製したKBC試料に対して顕著な差を示さなかった。さらに,最適化KBCをバイオ複合材料の調製における適切なバイオ充填剤として研究した。皮革代替物として調製したバイオ複合材料をさらに特性化し,それらの機械的引張強度と破断点伸びを,それぞれ135.61±9.15~154.89±9.09N/mm2と31.06±0.32~92.33±6.91%の範囲で測定した。このモデルは,KBCの高収率生産とバイオ複合材料の調製におけるその可能性を示す。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  高分子固体の物理的性質 

前のページに戻る